由我/ゆいが・元有名NS店看板の写メ日記：プラチナムレジェンド（日本橋・千日前デリヘル）

わたしの愛機はCanon EOS7D mk2という、発売日驚異の2014年10月といういにしえのボディです。

発表当時はEOSシリーズ史上どころか一眼レフの歴史をも揺るがすほどのもうとんでもない動体捕捉性能を携えた革命児をCanonが出してきたぞと界隈で大騒ぎになったとかならなかったとかいう、カメラ好きなら皆々一度はその評判を耳にしたことがあるという名機中の名機です。

もちろん発表当時の評価をリアルタイムでチェックできている年齢ではなく、購入したのもすでに中古品となっていた機体なので、あの技術出し惜しみインチキ新機体戦法でおなじみのCanonさんですらそれ以降に名作を何機も世に送り出しています。

最新機種なんかISO感度最大10万なんぼとか言い出して、16800でえっちらおっちら頑張ってた私らがバカみたいじゃないですか。

しかし7Dmk2ユーザーだけはなぜか最新機種に浮気しないで、もはやあるはずもないmk3の発表を信じて日々待ち続けながらEFマウント(笑)で必死こいてシャッター回数をケチりながら7Dmk2がまだ最強だと思い込んでいます。別に偏見でもなんでもないですよ、バカにしてるわけでもありません。だってなんせわたしがそのひとりなんですから。

それでも、マウントが変わってもう新しいレンズは使えないしオートフォーカスは弱いし、いくらなんでもと乗り換えていくかつての仲間たちの亡骸を抱き締めながら懐古厨を続けていました。

でも先日写真を撮ることを生業にしていらっしゃる方とご一緒しまして、その方も現役で7Dmk2を使っていらっしゃると聞いてやっぱり私たちはね、、、あの、前に進めないですよね。

これからも待ちましょう、mk3を