高知市/デリヘル
フォルトゥナ-Fortuna-
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新人月子-M性感コース-
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25/10/28 23:02
この前高知県立美術館に行きました。見たい展示が十一月からだったので、何も展示品を見ずただカフェに入って出ただけの異常者となってしまいましたが。
高知あるある、現代企業社っぽいと思ったカフェは大体現代企業社。
カフェではみどり色のクリームソーダを飲みました。
同じウリ科の茄子トマトはいつの間にか克服したんですが、メロンだけは未だにアレルギーが出ます。
例えばメロン果汁入りの飲み物を飲んだり、お菓子を食べたりすると、喉が痒くなるんですよ。喉の内側です。食道なんでしょうか、あれは。
手が届かない、掻き毟れないところが痒くて痒くて仕方がなくなるんです。背後からじりじりと迫り来る痒み、どこが原因かわかっているのに手が出せない焦れったさ、無力感と苦しみ。
人間が一番耐え難い感覚は痒みらしいですね。辛いという味はなく、あれは痛覚である、とよく聞きますが、辛いものが好きだという人は大勢いるじゃないですか。
どこかに体をぶつけて青あざができたって、たんこぶを作ってしまったって、じっと痛みが過ぎ去るのを待てば、全ては過去へ流れていく。
気圧の変化で頭痛が起きても、薬を飲んでしまえば気付いた頃には消えてしまう。
しかし蚊に刺されたら掻き毟ってしまうし、乾燥した肌はいつまでも違和感として集中力を削ぎ、気付けば手は痒みの根源を引っ掻こうと患部へ伸びるんです。
ぶつからないように努力をすることは忘れてしまうが、蚊取り線香を買い、虫除けスプレーを吹きかけることは忘れず、羽音がすれば機会さえあれば叩いてやろうと臨戦態勢に入る。
痛みを無視することはできても、痒みを無視し続けることはできない。
痒みが一番耐え難いと、太宰治も「皮膚と心」の中でそう書いていましたね。まだ読んでいない?いい話ですよ、可愛らしくて。青空文庫でさっと読めますから是非。
ところで、ここまで書いて痒みのことを想像してしまった人、何なら実際に痒みが発生してどこか掻いてしまった人。
おめでとうございます、催眠にかかる才能がある立派なマゾです。是非村上龍の「海の向こうで戦争が始まる」を読んでください。
いやあれはね、えっちですよ。小六だったかな、中一だったかな。そのくらいの頃に読み、元々おかしかった嗜癖がより拗れる結果となりました。
あ、ところでみどり色のクリームソーダはキウイ味でしたよ。
クリームソーダといえばメロンじゃないですか。でも県立美術館で飲んだクリームソーダはキウイだったんです。小さな泡が立ち上るキウイの炭酸に、少し黄色を帯びた甘いアイスと血のようなさくらんぼが乗って……ああほら、口の中に全ての味が鮮明に再現されるでしょう。
あれは嬉しかったですね。メロンアレルギーの皆様は一度飲みに行けばいいと思います。
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