米子ソープの店舗一覧｜アンダーナビ

出典：城下町米子観光ガイド | 米子観光ナビ [米子市観光協会]

男旅といえば、やはり飯、飲み、そしてソープですよね。

自分が行きたい場所へ行って、自分のペースで料理や温泉を満喫して、最後は皆生（かいけ）温泉のソープ街へ！一人だからこそ自由に、誰にも邪魔されず楽しみたいもの。

この記事では米子のおすすめの歩き方・男旅の徹底ガイド！ということで、男旅なら寄っておきたい観光や食べ歩き情報、そして夜の街をご紹介！

実は米子市の皆生温泉といえば、鳥取県唯一のソープ街が存在する地域です。皆生温泉特殊浴場組合というソープランドのすべてが加盟する協同組合があり、ソープの最新情報を発信しています。

ソープランドの組合がある、それはつまり気合の入れようが違うということ。

弓ヶ浜の皆生海岸の周辺にはホテルや風俗店、ソープランドが集まっていて、その収容規模は約5,000人とも言われています。

近年は年間40 - 50万人の旅行客、出張客が利用しており、湯上りの散策に好まれる温泉街や風俗街、ソープランドがあります。

東には美保湾越しに大山がよく見え

• 日本の朝日100選
• 日本の夕日100選
• 日本の渚100選

などにも選定されています。

つまり米子の皆生温泉周辺に入ればソープはもちろん、グルメや観光も同時に味わえるということ。時間があればレンタカーなどで少し離れた米子城跡に行くのもいいですね。

米子市は、自然環境に恵まれた観光地としても知られていて、​弓ヶ浜には約20kmにわたって続く海岸線があり、ドライブにも最適です。

米子市へのアクセス方法

• JR山陰本線米子駅から5km、日交バス・日ノ丸バスで19分（280円）、タクシーで15分。
• 米子空港からタクシーで20分。
• 米子自動車道・山陰自動車道米子インターチェンジから6km、約10分。

米子市/皆生温泉へのアクセス方法

• 米子鬼太郎空港から皆生温泉までタクシーで約20分、路線バスなら米子駅経由で約45分
• 米子駅から約5km、路線バスなら約20分、タクシーでは約15分
• マイカーなら米子自動車道、米子I.C.から皆生温泉までは6km、約10分

米子「皆生温泉のソープ街」近辺の宿泊施設について

浜の内側には大きな温泉旅館やホテルが浜に沿って一直線に立ち並んでいますので、皆生温泉近辺の宿泊施設を利用するのがおすすめです。ホテル・旅館に付いて荷物をおろしてからソープに行って、スッキリして寝れば肌ツヤも良くなるでしょう。旅館街には、飲み屋・飲食店・風俗営業の店が集まり、温泉宿泊客や出張客などの利用が盛んなので、ぜひ町並みを堪能してくださいね！

現在、皆生温泉のソープランド街には以下のような店舗が営業しています。それぞれ総額基本料金（入浴料＋サービス料の合計）を中心に、代表的なコース料金を比較表にまとめました。

※最新の情報は各店舗へお問い合わせください。

※皆生温泉特殊浴場組合より引用

乙姫宴

店名	乙姫宴
電話番号	0859-32-4126
料金（65分）	23,000円
営業時間	9:00~24:00
住所	鳥取県米子市皆生温泉３丁目6－21
ウェブサイト	https://www.yonago-otohime.com/

米子で唯一無二の和装風俗ソープランド「乙姫宴（おとひめえん）」。

煌びやかな和風の衣装に身を包んだ、綺麗で妖艶な美人たちが、エロスとおもてなしの心を込めてお迎えしてくれます。エロい和風女子とエロスの世界に沼りたい人におすすめ！

かのん-KANON-

店名	かのん-KANON-
電話番号	0859-31-1126
料金（60分）	17,000円
営業時間	10:00~24:00
住所	鳥取県米子市皆生温泉3丁目6-18
ウェブサイト	https://yonagokanon.net/

本物の奥様が多数在籍するお店です。接客マナーをしっかりと心得た人妻が、お客様に上質なサービスをご提供いたします。大人の色気を味わいたいならぜひ行ってみましょう！

ZERO-1st-

店名	ZERO-1st-
電話番号	0859-46-0677
料金（60分）	16,000円
営業時間	10:00~24:00
住所	鳥取県米子市皆生温泉3-2-15
ウェブサイト	https://zero-1st.com/

20代から30代、ロリ系、素人系、ギャル系、人妻系・・・と多種多様な女の子が在籍！特に若い女の子が良いので、あどけなさを感じる若い子が好きならおすすめ！！

ア・ズール

店名	ア・ズール
電話番号	0859-30-2828
料金（60分）	Aコース:17,000円 Sコース:19,000円
営業時間	10:00~24:00
住所	米子市皆生温泉3丁目2-21
ウェブサイト	https://azule.fun/

20〜30代メインの厳選されたキャストが在籍しています。常に女の子がいるので、いつ遊びに行っても安心です♪

やんちゃ姫

店名	やんちゃ姫
電話番号	0859-21-5303
料金（60分）	20,000円
営業時間	10:00~24:00
住所	米子市皆生温泉3丁目6-23
ウェブサイト	https://yancha-y.com/

ロリ系～清楚系迄若い女の子の宝庫と言われるやんちゃ姫。

女の子の年齢は非公開ですが、20才前後のキャストが中心で出稼ぎが多く、ルックスやスタイルもいろんなタイプの子が在籍しています。

ハピネス＆ドリーム米子

店名	ハピネス＆ドリーム米子
電話番号	0859-38-4652
料金（65分）	22,000円
営業時間	9:00~24:00
住所	鳥取県米子市皆生温泉３丁目９−１２
ウェブサイト	https://www.yonago-soapland.com/

鳥取県でトップクラスのコスプレ衣装数を謳う「ハピネス＆ドリーム米子」。コスプレはアニコスから水着、メイド服からバニーガールまでかなり種類があるので、好みのコスプレで没入感のあるプレイを楽しめます！

ソウルシャドウ

店名	ソウルシャドウ
電話番号	0859-38-3339
料金（60分）	20,000円
営業時間	9:00~24:00
住所	米子市皆生温泉3丁目6-21
ウェブサイト	http://www.soulshadow.jp

「最高峰」をコンセプトとするソウルシャドウ。ハイレベルなキャストが多数在籍しており、キャストの出勤数は米子でもトップクラスでしょう。ぜひキャストのレベルの高さを感じてみてください！

KiRaMeKi

店名	KiRaMeKi
電話番号	0859-30-2906
料金（70分）	26,000円
営業時間	6:00〜24:00
住所	鳥取県米子市皆生温泉3-9-2
ウェブサイト	https://yonago-kirameki.jp/

KiRaMeKi（きらめき）は女の子のレベルやサービスの質の高さに定評のあるソープランドです。お店の規模は大きくはありませんが、それがプライベート感があって落ち着くとの声も。キャスト数も多いので、飛び込みでも安心して利用できますよ！

CLUB JOY

店名	CLUB JOY
電話番号	0859-57-3045
料金（70分）	25,000円
営業時間	10:00~24:00
住所	鳥取県米子市皆生温泉3-6-16
ウェブサイト	https://kaike-joy.com/

洗練されたエロスと至高の時間落ち着いた雰囲気のプライベートルームで、最高のひとときをお約束！経験豊富なキャストによる洗練されたエロスが味わえるでしょう。

clubM

店名	clubM
電話番号	0859-32-6491
料金（60分）	19,000円
営業時間	10:00~24:00
住所	米子市皆生温泉3丁目6-18
ウェブサイト	https://club-m.net/

サービス・クオリティの高さをモットーにするClubM。大人の色気を持つキャスト達の濃厚なサービスが受けられます。

ロイヤル

店名	ロイヤル
電話番号	0859-57-9072
料金（60分）	20,000円
営業時間	10:00~24:00
住所	米子市皆生温泉3丁目2-10
ウェブサイト	https://kaike-royal.com/

米子のソープでは珍しい「熟女」がメインキャストのソープランドです。実際には熟女といっても30代前半なので若いのですが、若さよりも落ち着きや品の良さを重要視するならおすすめです。※表中の料金は特記なければすべて総額（入浴料＋サービス料込）です。

60分あたり16,000円〜20,000円程度が多い

上記のように、各店とも60～70分で16,000円〜20,000円以内くらいがひとつの目安となっています。

最短コースは45～50分程度（1.5万円前後）から設定している店もありますが、マットプレイなどが省略されて本来の良さが味わえないまま終わってしまったりするので、初めてなら60分以上のコースでゆったり楽しむのが良いでしょう。

また会員割引や期間限定キャンペーンを行う店舗も多く、リピーターには料金割引や指名料無料など特典が用意されています。

店によって特徴的なのはコース内容の違いです。

マットプレイなしでローションをほとんど使わない軽めのコースもあれば、ソープランド伝統のマットプレイを含む本格コースとなっています。後述のとおりマットサービスが苦手な方向けにコースが選べるのは嬉しいポイントです。

またコスプレ専門を謳っているお店もあり、さまざまなジャンルの衣装から好みのコスチュームを選べたりします。

このように店ごとに特色がありますが、総額料金には入浴料・サービス料が含まれており、特別なオプションを付けない限り基本的に表示料金以上の請求はありません。不安な場合は受付時に総額を再確認すると良いでしょう。

米子ソープのプレイ内容やサービスの傾向

ソープランドの基本的なサービス内容はどの店も大きくは変わりません。まず受付を済ませて女性と対面したら、個室の浴室で身体を洗ってもらい一緒に入浴します。

その後ベッドやマットの上で女性が全身を使ってマッサージや密着サービスをしてくれます。特にマットプレイでは、ビニールマットの上にお湯と泡をたっぷり使って女性が自分の体を滑らせながら官能的なマッサージを行い、これがソープランドならではの醍醐味とされています。

一方で「ローションやマットが苦手な方必見！恋人気分が味わえるマットなしのお手軽コース」を用意している店もあり、こちらは浴槽やベッド上でのプレイが中心となります。

女性キャストによる個別の差はありますが、いずれも濃厚かつ癒やしの時間を過ごせるでしょう。基本的にどのお店でも所定の流れで進めば十分に満足できるフィニッシュまで楽しめると思って差し支えありません。

サービス全般の傾向として、皆生温泉のソープ街は東京や大阪の大都市と比べると素朴でアットホームな雰囲気があると言われています。在籍女性も20代～30代が中心ですが、有名店のような派手さより親しみやすさを売りにしている印象です。

地方ならではの距離感で接してくれることが多いので、緊張せずリラックスして身を任せましょう。

米子のソープ街を初めて訪れる際の楽しみ方・注意点

初めてソープランドを利用する旅行者の方向けに、スムーズに楽しむコツや注意点を紹介します。

事前予約がおすすめ

皆生温泉のソープは当日飛び込みでも入れますが、人気嬢は早い時間に予約で埋まることもあります。各店とも電話予約が可能で、最近はWEB予約に対応している店も増えています（例：当日朝8:00から予約受付など店によって条件あり）。

初回で指名が無く決めかねる場合は「フリー予約」（お店お任せで空いている女性に入る）もOKです。予約時にスタッフに希望時間や予算を伝えれば適切なコースを案内してくれます。不安な点があれば電話口で相談してみましょう。

お店の場所と受付方法

皆生温泉3丁目エリアに入ると、ソープランド店の看板や提灯が建物入口付近に掲示されています。基本的に直接店の扉を開けて中に入り、受付で予約名を伝えればOKです。緊張するかもしれませんが、受付スタッフ（俗に「案内人」や「ボーイ」さん）が慣れた様子で対応してくれるので落ち着いてくださいね。

もし場所がわかりにくければ近くまで行って電話すると迎えに来てくれる場合もあります。また夜間に付近を歩いている客引きから声を掛けられた場合、その人に案内してもらって入店する方法もありますが、料金交渉などトラブル防止のため基本は公式に予約した店へ直行するのが無難です。

基本現金なので現金を用意しておく

特に必要なものはありませんが、支払いは基本現金と思っておきましょう（クレジットカードが使える店も一部あり）。

多めに現金を用意し、お店で提示された総額を前払いします。身分証の提示は通常不要ですが、20歳未満は利用不可のため未成年に見える方は確認される可能性があります。

タトゥーがある方は隠す、泥酔状態で行かない、暴力団関係者と見なされる服装は避ける等、入店拒否されない身なり・状態で臨みましょう。

笑顔でコミュニケーションを取る

入室後、まずは「○○から来ました～今日はよろしくね」など軽く挨拶しましょう。緊張していても笑顔で接すると相手も安心します。

皆生の嬢は聞き上手な方も多いので、旅行できたことや土地の話題など和やかに会話すると雰囲気が良くなります。

プレイ内容で特に希望があれば最初に伝えておくのもアリです（「マットやってみたい」とか「優しくリードしてほしい」等）。ただし過度にプライベートな詮索（年齢や本名、連絡先交換の要求など）は禁止です。あくまでその場限りの「夢」を楽しむ心構えでいましょう。

プレイ中・後の注意

プレイ中はお店のルールに従いましょう。基本的にゴム無し行為の要求や過激すぎるプレイの強要は即中断・退店となります。

写真撮影や盗撮も当然厳禁です。サービスが終わった後はシャワーで身体を流し、身支度を整えて退室します。最後にお礼の一言「ありがとう、楽しかったです」と伝えれば女性も笑顔で見送ってくれるでしょう。

良い体験だった場合、受付で次回使える会員証を発行してもらえる店もありますので、また訪れる機会があれば活用してください。

初心者の方にとって皆生温泉のソープ街は最初少し敷居が高く感じるかもしれません。しかし各店とも「お客さんに楽しんでもらおう」というサービス精神は旺盛で、旅の思い出になるよう精一杯もてなしてくれます。

温泉で心身をほぐしたあと、程よい緊張感と非日常の快楽を味わえるソープランド体験は、きっと特別な夜となるでしょう。

米子のソープ以外の風俗・夜遊びについて

もちろんソープだけじゃなくてデリも興味がある場合は、駅前や角盤町・朝日町界隈はラブホテルが密集しており、デリバリーヘルスやホテヘルの呼び出し先として利用されることが多く、ルーム型のメンズエステも点在していたりします。

①デリヘル

米子駅周辺・皆生温泉・境港エリアにもデリヘルが多数存在します。ただ、ネット上ではビジネスホテルやシティホテルはほとんどが派遣型サービスの受け入れに寛容と噂されていたりしますが、ラブホを使うのが確実なので近隣のラブホを探しましょう。

デリヘルの料金は 60 分 14,000〜18,000 円＋交通費 1,000 円前後。追加オプションや延長規定を事前に確認し「チェンジ」「キャンセル」の可否と費用を必ず把握しておきましょう。

②メンズエステ

米子駅周辺や後藤駅、皆生温泉バス停付近には個室型の「メンズエステ」が 3店舗営業しています。ほとんどが 10:00〜24:00 営業で、施術内容はオイルマッサージとリンパマッサージが中心で、紙ショーツ着用と鼠径部リンパまでが施術範囲となっています。

60 分 10,000〜13,000 円が標準的で、性的サービスを期待して予約するとトラブルになるため、行っていません。あくまで「リラクゼーション目的」であることを理解した上で利用しましょう。

皆生温泉に行くなら誰もがほぼソープ街を利用するでしょうから、メンエスを利用することはないかもしれません。トラブルに巻き込まれない為にも、アンダーナビでは、推奨しておりません。

米子と言えばまずはソープ！空いてなかったらデリヘル！

かしこい遊び方としてはまずはソープ街で空いてるお店を探してみて、どうしても空いてない場合はデリヘルを利用するのが良いでしょう。

デリヘルは全国どこにでもありますから、せっかくソープ街に来たのならソープランドを利用すべきです。

皆生温泉エリア近辺で遊ぶなら、夜だけでなく昼の観光もぜひ満喫してください。ソープ街周辺は徒歩圏や車ですぐ行ける観光・レジャースポットがいくつかあります。

皆生温泉海水浴場

温泉街の目の前に広がる弓ヶ浜海岸は美しい海岸線となっており、夏には海水浴も楽しめます。特に日の出は「日本の朝日百選」に選ばれており、早朝に浜辺を散策したり、海岸線を横目にドライブするのもいいでしょう。

浜辺の遊歩道は夕方～夜にライトアップされ、湯上がりの散歩にも良いですよ！

皆生温泉神社

温泉街の守り神をまつる小さな神社で、旅館街の一角にひっそりと佇んでいます。縁結びや長寿にご利益がある大国主命が祭神で、「皆、生きる」という皆生温泉の名にあやかった健康長寿の御利益があるとか。

散歩がてら参拝してみるのも良いでしょう。

御食事処 松の江

かに料理・もずく雑炊・季節料理・会席料理などが楽しめる温泉「松の江」。境港直送の魚介を使った和食処。昼はおまかせ定食（¥1,300）など良心価格で味わえます。

地産地消を中心とした新鮮な魚介類を中心とした日本料理が楽しめ、特に11月〜3月末頃は冬の味覚の王様「松葉ガニ」をリーズナブルな値段で食べられます。

皆生横丁 きないや

皆生温泉のソープ街にあるお土産屋さんで、地元名産を扱うお土産を取り扱っています。皆生温泉限定の「美保ぽんず」や鬼太郎グッズなど地元の特産品を扱っているので、散歩で見つけたらぷらっと立ち寄ると良いでしょう。

米子市は、自然、歴史、温泉、グルメなど多彩な魅力を持つ観光地です。​ここでは、米子観光に関してよく寄せられる質問と回答をまとめました。

米子のソープではクレジットカードは使えますか？

多くのお店でご利用可能です。明細に店名が表示されることはありませんので安心して利用して大丈夫です。領収書の発行もできるので、経費にできますよ！

米子旅を満喫するには、どこを訪れるべきですか？

限られた時間で米子を楽しむには、皆生温泉周辺の観光スポットを巡るのがおすすめです。​皆生温泉の周辺に旅館やホテル、居酒屋、ご飯屋さん等が数多く存在するので、徒歩でもいけます。歩くのが面倒ならタクシーを利用すれば距離も近くて安上がりです。​

皆生温泉街から鳥取砂丘へ行けますか？

米子の皆生温泉外から鳥取砂丘へは89kmなのでかなり遠いです。レンタカーでも特急列車でも時間がかかるので、​電車やバスの時刻表は事前に確認しておき、待ち時間が長くならないように計画を立てましょう。

米子皆生温泉街の移動手段は何がありますか？

近場なら徒歩でもいいですが、主要な観光地を一通り回りたいなら路線バスやタクシーが便利です。​主要な観光地へは、米子駅から発着するバス路線が整備されており、皆生温泉や大山方面へのアクセスも容易です。​鳥取駅まで行く場合は特急列車の方が早いので、近場からバスやタクシー、遠くなら特急列車になります。自由度重視ならレンタカーで散策しましょう。

米子観光に適した季節はいつですか？

米子は四季折々の魅力がありますので、どの季節に行っても楽しめるでしょう。例えば春は「甘海老」「蛍烏賊」「鯛」。夏は「岩牡蠣」「鮑」「青手ガニ」。秋は「秋刀魚」「ノドグロ」の鮮魚と「松茸」「秋茄子」、鳥取県の名産品「二十世紀梨」。そして冬は何をおいても「松葉ガニ」。それぞれ旬の味覚が楽しめます。またレジャーなら春はハイキング、夏は海水浴、秋は紅葉、冬はスキーやスノボなど様々なので、趣味や食の好みと合わせて決めるのが良さそうですね。

米子市には、皆生温泉付近だけでなく車で少し足を延ばせば魅力的な観光地が点在しています。時間に余裕があるならソープに行く前哨戦として観光をしてきても良さそうですね！

境港市の水木しげるロード（妖怪ブロンズ像が並ぶ商店街）は皆生から車で20分ほど、途中にはCMで有名になった急勾配の橋「江島大橋」もありフォトスポットです。また米子市街の米子城跡（湊山公園）は桜の名所で市内を一望できます。

さらに大山は中国地方最高峰の山で、登山やドライブコースが人気です。季節によっては日本最大級のフラワーパーク「とっとり花回廊」や、写真美術館などもおすすめです。皆生温泉を拠点に観光＋夜遊びを両立させれば、充実した旅行になることでしょう。

ここからは人気の観光スポットや巡り方をご紹介しますので、参考にしながら米子市を満喫してみてください。

山陰随一の名城：米子城

出典：Yonago Castle Ruins - GaijinPot Travel

米子駅から近い湊山（標高90m）に到着すると名城「米子城」の雄大な石垣群があります。

歴史好きならゆっくり石段を登りながら、戦国時代から江戸時代へと移り変わる歴史の風景をイメージするのもいいでしょう。

米子城は現在、建物は失われていますが、石垣や礎石などは往時の姿を残しており、2006年には国史跡に指定された由緒ある場所です。

石段を上り切ると、そこには天守台が！天守台からは米子の街並み、遠くに日本海、そして雄大な大山の姿を一望できます。

地元の人によると、2月と10月の特定の日には「ダイヤモンド大山」と呼ばれる神秘的な光景が見られるという話もあったりしますね。

大山の山頂から朝日が昇る瞬間、まるでダイヤモンドのように大山が輝く様子は、一生に一度は見てみたい光景です。

夕暮れ時に訪れれば、沈みゆく太陽に染まる石垣と、ライトアップされた米子の街並みの美しさを味わうことができます。写真撮影にもおすすめのスポットです。

中国地方最高峰・大山（だいせん）

出典：Mount Daisen Hiking Trail | National Parks of Japan

米子市から車で約30分。中国地方最高峰の大山（だいせん）があります。

標高1,729mの大山は「伯耆富士（ほうきふじ）」とも呼ばれ、山陰を代表する絶景のひとつです。

特におすすめしたいのは、朝日を浴びながら大山の姿を見ることだ。晴れた日の早朝、弓ヶ浜から見る大山は圧巻の一言。大自然のパワーを肌で感じることができます。

アウトドア好きなら、ぜひ登山にチャレンジしてほしいですね。初心者から上級者まで楽しめる複数のルートがあり、日帰りで山頂を目指すことができる。山頂からの眺めは、あまりの絶景に疲れも忘れるはずです。

登山帰りには、大山の麓にある「桝水高原展望台（ますみずこうげんてんぼうだい）」から望む大山の姿も見てみると良いでしょう。

境港の水木しげるロード - ゲゲゲの鬼太郎の世界へ -

出典：Whimsical Bronze Statues of Mizuki Shigeru Road, Sakaiminato | Offbeat Japan

米子市から車で約20分ほどの境港市に広がる「水木しげるロード」は、漫画家・水木しげるの故郷ならではのユニークな観光スポットです。

いわゆるゲゲゲの鬼太郎ですね。JR境港駅を出ると、そこはもう妖怪の世界。

1993年に誕生した水木しげるロードは、境港駅から水木しげる記念館まで約800m続く妖怪ワールドです。

道の両側には「目玉おやじ」「子泣きじじい」「ぬりかべ」など178体もの妖怪ブロンズ像が並んでいます。思わずさわさわしたくなるような、生き生きとした表情のブロンズ像たちに出会えるのは、ここだけ！

出典：エンタメ特化型情報メディア スパイス

ちなみに水木しげるロードの終点には「水木しげる記念館」があります。ここでは、水木しげるの生涯や作品世界、そして彼が情熱を注いだ妖怪研究の成果が展示されています。特に「ゲゲゲの鬼太郎」シリーズの原画や、水木が世界各地で調査した妖怪資料のコレクションは見応え十分。

出典：The KANSAI Guide - The Origin of Japan

単なる子供向けのキャラクターではなく、民俗学や文化人類学的観点から日本の妖怪文化を研究し続けた水木しげるの深い知識と情熱に触れることができます。

記念館内の「鬼太郎の貸本屋」では、復刻本など水木漫画を自由に読むこともできる。館内所要時間は30分から1時間程度で、大人の男性も十分に楽しめる内容となっています。

また、水木しげるロードは夜にライトアップされるので、また違った雰囲気になります。妖怪の街「境港」ならではの異世界体験を楽しみましょう。

山陰の海の幸を味わおう

皆生温泉や米子市内で絶対に味わいたいのが、新鮮な日本海の幸です。米子市は日本海と中海に囲まれた立地を活かし、豊富な海の幸を提供する店が数多く存在します。

のどぐろ（通年）

出典：のどぐろ旬菜 みのりや 写真 1ページ目（1件～40件） - 楽天ぐるなび

「白身のトロ」と称されるのどぐろ（正式名称：アカムツ）は、脂がのった上品な味わいが特徴です。​塩焼きや煮付け、刺身などで提供され、地酒との相性も抜群です。​

アカガレイ（冬）

淡白で上品な味わいのアカガレイは、冬に旬を迎えます。​特に産卵前の子持ちガレイは煮付けに最適で、地元の家庭料理としても親しまれています。​

夏輝（なつき）牡蠣（夏）

夏に旬を迎えるブランド牡蠣「夏輝」は、大ぶりで濃厚な味わいが特徴です。​生食はもちろん、焼き牡蠣やフライなどでも楽しめます。​

モサエビ（9月〜5月）

出典：サカナト

鳥取県でしか味わえない「モサエビ」は、甘みが強く、濃厚な旨味が特徴です。​刺身や唐揚げ、味噌汁など、さまざまな料理で楽しめます。

さばしゃぶ

出典：とりたべ

「さばしゃぶ」とは、薄くスライスした新鮮な鯖を、鯖節をベースにした出汁にさっとくぐらせて食べる料理です。出汁にはスライスした玉ねぎが入っており、鯖の旨味と玉ねぎの甘みが絶妙に絡み合います。

食べる際は、わさびを溶かしたポン酢につけていただくのが一般的です。この料理は、鯖の新鮮さが求められるため、提供できる地域が限られており、米子市はその数少ない地域の一つです。

出典：鳥取県米子市 - それゆけ但馬屋惣兵衛

米子観光の締めくくりに、地元ならではのお土産を選ぶのも楽しみのひとつです。

特におすすめなのが「お菓子の壽城（ことぶきじょう）」です。

米子城をモデルに築城された和菓子店で、山陰銘菓「白とち餅」が有名だ。城をモチーフにした外観も見応えがあり、お土産購入と同時に観光スポットとしても楽しめます。

また、大山の麓で育った牛から製造される「大山バター」を使ったお菓子や、弓ヶ浜の白ねぎなど地元の特産品も人気のお土産です。

米子の地酒もおすすめのお土産で、「稲田姫」や「日置桜」などは、山陰の風土が育んだ名酒として知られています。地酒ファンなら、ぜひ手に入れておきたい逸品ですね。

飯・酒・温泉・史跡・妖怪・夜遊び -すべてがコンパクトに詰まった米子は、大人の男旅にうってつけ。1 泊 2 日でもフルコースで楽しめるので、自由気ままな冒険を思い切り満喫しましょう！