フェラ調教とはどんなプレイ？

「フェラ調教」とは、パートナーに対しフェラチオ（口による愛撫）を調教して教え込むプレイのことです。

女性にフェラをしてもらいたい男性は非常に多いかと思いますが、フェラにおける問題は「上手くできないと大して気持ちよくない」ということです。もちろんフェラが大好きな男性なら口でしてもらうだけで大興奮かもしれませんが、それも慣れてくると徐々に落ち着いてきます。

つまりちゃんとフェラ調教してあげないと女性にフェラでイカせてもらえるほどのプレイはできません。ちなみにこの「調教」という言葉って本来は動物の訓練を指す用語なので、人間に用いると侮蔑的な響きがあると言われていますが、特に性的な文脈ではSMプレイの一種として使われているので問題ありません。

フェラ調教＝男性主導のフェラチオ

要するにフェラ調教は、男性側がS（サディスティック、加虐役）となり、女性側がM（マゾヒスティック、被虐役）となって行うフェラチオプレイなのです。男性は支配的立場で言葉や態度で指示を出し、女性は従順に従ってフェラチオを行うという主従関係が特徴です。

「もっと深く咥えて」「舌をこう使って」などと男性が具体的にリードし、時に厳しく“指導”することで、女性により高度なフェラチオ技術や姿勢を身につけさせる狙いがあります。

また単にテクニックを教えるだけでなく、羞恥心を煽ったり、軽い罰（噛んだら頭を押さえつける等）を与えることで、女性がより奉仕に没頭するよう仕向ける面もあります。

フェラ調教って女性は気持ちよくない？

フェラ調教について「フェラをさせる」という言葉だけだと男ばっかり気持ちよくなってると思われそうですが、フェラ調教では「すごい必死に舐めてるじゃん」「そんなにチン◯舐めたかったんだ？」など、ソフトSM的なプレイを組み合わせることでフェラ自体が好きになったり、フェラをするだけで快感に変わっていくようになります。

ちなみに筆者である僕はSでもMでも楽しめる派なのですが、元々はMだったので足を舐めたりするのが大好きです。女の子の足を舐めながら「そんなに足舐めたかったんだ、嬉しいね」なんて言われるとゾクゾクしてもっとしたくなっちゃいます。

それは逆の立場でも同じで、フェラをしている最中に「チン◯舐めるの好きだね」なんて言われると羞恥心が煽られてゾクゾクするのです。 ただし誤解しないで欲しいのは、フェラ調教はあくまでお互いの同意に基づいた遊びであり、無理やり相手を支配したり暴力を振るうものではないです。

つまりプレイする前の話し合いやルール決めがとても大切です。

相手が望んでいないことを強要するのは単なる虐待になってしまい、健全ではありません。フェラ調教はあくまでカップル間で「そういうシチュエーションを演じて楽しむ」ことが目的のプレイであり、2人の信頼関係があって初めて成り立つものだという点を押さえておきましょう。

フェラ調教をするメリット

フェラ調教には、普通のセックスやフェラにはない独特のメリットや魅力があります。ここでは主なメリットをいくつか見てみましょう。

①新たな脳への刺激

セックスって気持ちいいけど徐々にマンネリ化しやすいです。

そのマンネリしやすい原因の一つが「飽きる」ということ。

ではなぜ付き合いたての頃は飽きないのに徐々に飽きていくのか？それは「やることが決まってきてるから」です。付き合いたての頃はある意味、なにもかもが新鮮で「何が起きるかわからない」というドキドキ感もあってお互いに大興奮します。しかし慣れてくると

• キスして〜
• 前戯して〜
• 挿れて〜

という流れが決まってくるため、どうしても最初ほどの興奮はしにくくなってしまいます（特に男性）。

フェラ調教ではこんなマンネリ化しがちなセックスに非日常のスパイスを加えられるのが最大のメリットです。

調教というシチュエーションを演じることで、支配する興奮・支配される興奮という普段味わえない快感を得ることができます。

男性にとっては「自分好みに彼女を育てていく」征服感、女性にとっては「彼に従う」という征服される感が刺激となり、お互いの興奮を高めます。

普段おとなしい彼女が自分の命令に恥じらいながらも従う姿は、男性にとって非常に背徳感のある光景です。また女性側も、最初は恥ずかしかったプレイに慣れ調教されていく過程で背徳感が快感に変わっていくのを感じられるかもしれません。

②フェラテクニックの向上

フェラ調教はある意味で「指導」みたいなもんですから、女性のフェラチオのテクニック向上に繋がるというメリットがあります。男性が指示を出すことで「どんな舌使いが気持ちいいか」「どう咥えると深く飲み込めるか」など具体的に教えられます。

もちろんただ教えるだけでなく、できた時には褒め、できなければ罰する（もちろん演技的に）といったプレイも楽しめます。罰するといっても本物の罰ではなく、乳首をいじってビクビクさせてフェラ出来ないようにしちゃうとかそんな感じです。

褒めたり、罰を与えたりすることで女性としても「プレイなんだ」という感覚で取り組めます。

その結果、調教したことでお互いの満足度が上がるでしょう。男性にとっては自分好みのフェラチオをしてもらえるようになる利点が大きいですし、女性にとっても「こうすれば彼が喜ぶんだ」という発見が得られ、自信や充実感に繋がるでしょう。

③信頼関係が深まる

意外に思うかもしれませんが、調教プレイのような一見過激な行為は、カップルの信頼関係を深めるきっかけにもなり得ます。

というのも、フェラ調教のようなプレイを行うには事前の話し合いが不可欠なので、お互いの性的嗜好やNG事項について普段以上にオープンにコミュニケーションを取る必要があります。

率直な対話を重ねることで、「実は○○されるのが怖い」「△△してみたいけど恥ずかしい」といった本音を共有でき、結果的に理解と信頼が深まるのです。

また、プレイ中も合図や声掛けで相手の反応を確認し合うため、自然とコミュニケーション密度が上がります。

BDSM（緊縛や調教を含む性行為）についての研究でも、そうしたプレイを楽しむカップルは一般的なカップルよりも信頼や対話が充実しており、関係満足度も高いという結果が報告されています。 特に長期のパートナー同士であれば、「実は前から興味があったけど言えなかった」という秘めた願望を打ち明けてみるチャンスにもなります。

お互いにとって本音をさらけ出すには勇気が要りますが、その過程自体が信頼を深め、二人の絆を強めるのです。フェラ調教のような一歩踏み込んだプレイは、こうした心理的効果も期待できると言えるでしょう。

④快感の増幅

調教プレイでは精神的な興奮が大きいため、オーガズムの快感も通常より高まりやすい傾向があります。

男性は征服欲が満たされることで射精時の高揚感が増し、女性も「支配され感じてしまっている自分」に興奮してオーガズムに達しやすくなることも多いです。さらに調教の過程でお互い新しい性感帯を開発できる可能性もあります。

例えば女性が今まで感じなかった喉奥フェラの刺激に気持ちよさを覚えたり、男性が女性の涙目になる表情に強い興奮を覚えたりと、新たな悦びの扉が開くこともあるでしょう。

⑤マンネリの解消

長く付き合っているカップルほどセックスがパターン化しマンネリに悩むものですが、調教という全く異なるプレイを取り入れることで強烈な非日常感を味わえます。

これによってセックス全体が新鮮さを取り戻し、二人の関係性にも良い刺激となります。

「こんな一面があったんだ」とお互いの新しい側面を発見するきっかけにもなり、倦怠期の打開策として効果を発揮することもあります。

以上のように、フェラ調教には性的快感の増大だけでなく技術向上や心理面でのプラス効果も期待できます。

ただし、繰り返しますがこれらフェラ調教のメリットを得るためには何よりお互いの同意と協力が不可欠です。一方が嫌々では逆効果ですから、二人が納得ずくで取り組むことが大前提となります。

フェラ調教のコツとやり方

実際にフェラ調教を始めるにあたっては、いくつか押さえておきたいコツや手順があります。

ここでは初心者向けに、プレイを安全かつ効果的に進めるためのポイントを順を追って解説します。

①事前の話し合い

まず何より大切なのは事前準備としての話し合いです。

いきなり何の説明もなく調教プレイに突入してしまうのは絶対にNG。彼女（パートナー）の同意と理解を得ることが第一です。「実はちょっとSMっぽいプレイに興味があって…」という切り出しから始め、フェラ調教にトライしてみたい旨を正直に伝えましょう。

この際、フェラ調教がどういうものかを具体的に説明し、お互いのOKな範囲とNG事項をはっきりさせておくことが重要です。

「顔を叩くのはNG」「道具の使用は○○までOK」など細かく確認しておきましょう。

特に喉の奥まで咥えさせる行為（ディープスロート）に関しては嘔吐反射の問題もあるため、無理はしないという前提で合意しておきます。

さらにセーフワード（本当にダメな時の合図）も決めておくと安心です。

セーフワードとは、プレイ中に「本当に無理」「危ない」と感じた時にプレイを即停止させるための合図で、普通の会話では出てこないユニークなキーワードがおすすめです。

これはワードではなく背中を何回かタップするなどの行為でも大丈夫です。合図を決めておけば、いざという時に女性側が遠慮せず中断を求められますし、男性側も安心して責めに集中できます。事前の打ち合わせこそが成功の鍵と心得ましょう。

②雰囲気作りと導入

話し合いが済んだら、実際のプレイに入ります。「さあ調教開始！」とポケモンみたいに始めるのは雰囲気的に盛り上がらないのでやめておきましょう。

まずは雰囲気作りから始めるのが大切です。部屋を少し暗めにし、BGMを流すのもよいでしょう（激しい曲よりもゆったりした曲で緊張を和らげる方が無難です）。

むしろ調教をするというよりは通常のセックスをするような流れで行うのが理想です。

軽くキスや愛撫をして通常の前戯をした後、徐々に調教モードに移行します。最初から乱暴に命令したりせず、優しい口調から徐々にSっ気を強めていくのが初心者にはおすすめです。

例えば耳元で「濡れてきたね」などと羞恥心を高めるような言葉を囁いたり、乳首をかすめるような動きでビクビクさせながら心理的に興奮させていくのが良いでしょう。ここで男性はぐっとスイッチを入れ、「舐めて」など命令口調で促してみてください。

命令は乱暴な言葉よりもシンプルでストレートな言葉の方がかえって響きます。もちろん愛情があることが大切なので、十分な愛撫をして相手を気持ちよくした後に調教を開始するのがおすすめです。

③徐々にレベルを上げる

フェラ調教初心者の場合、一気にハードなことをしないのが鉄則です。

最初は普段のフェラチオと同程度か、少し主導権を取るくらいから始めましょう。例えば手で後頭部を支えてピストン運動を補助する程度です。女性が戸惑っていないか常に様子を見つつ、「気持ちいいよ」「フェラしてる姿可愛い」など褒め言葉を与えるのも効果的です。

調教というと厳しくするイメージがありますが、アメとムチのバランスが大事です。できたら褒めてあげて、できなければ「もっと頑張って」と発破をかける、といった具合にメリハリをつけましょう。 女性が慣れてきてリラックスしてきたら、次第にステップアップしていきます。

たとえば咥える深さを徐々に深くして喉の方までペニスを含ませてみる、スピードを上げてみる、男性が自分の腰を動かしてみる（後述のイラマチオ的動き）などです。重要なのは段階的に負荷を上げることであり、急に無理をさせないことです。

女性から見れば「これくらいなら頑張れる」「今度はここまでやってみよう」という風に少しずつレベルアップしていくことで、自信と達成感が得られます。男性も「よし、今日はここまでできた」と確認しながら進めると良いでしょう。

④声掛けを大切にする

フェラ調教の醍醐味は精神的な演出にもあります。男性は自分をまるでご主人様になったかのように役になりきってみましょう。

恥ずかしいかもしれませんが、ここは思い切って汚い言葉や卑猥な表現も活用します。例えば「必死にちん◯咥えてるね」「そんなに好きなんだ」といった羞恥心を煽る台詞は調教プレイを盛り上げます。

女性側もそれに応じて「違うもん！」なんて否定するような言葉を使って抗ったりするプレイもありでしょう。

普段なら絶対言わないようなセリフを絞り出してみると、一気にムードが高まるでしょう。最初は照れがありますが、お互いに演技だと割り切ってやるのがポイントです。

声掛け以外にも軽い羞恥の演出が有効です。

例えば「鏡の前でフェラをさせ、自分の様子を見せる」「スマホで咥えているところを撮影する（その場で見せてすぐ消す）」など、客観的に自分の姿を認識させる方法があります。

自分がどんな卑猥なことをしているのかを自覚させられると女性は恥ずかしさでいっぱいになりますが、それもまた背徳感で興奮につながりやすいのです。ただし撮影はリスクがあるので取り扱い注意です。本気で残すのは絶対に避け、あくまでその場の小道具程度にしましょう。

⑤フィニッシュと事後フォロー

フェラ調教の場合、フィニッシュ（射精）のさせ方も少し特別感を演出できます。

例えば口内射精（ごっくん）は調教プレイのクライマックスとして定番です。彼女に「全部飲んで」と命じて射精し、きちんと飲み干せたら「いい子だ」と褒めて頭を撫でたりキスする…といった流れは非常に背徳的でありつつ、満足感も生まれます。

どちらにせよ、最後は必ず褒めて労わることを忘れずに。

演技とはいえ散々「汚い言葉」で責め立てられた彼女の心は敏感になっています。ティッシュやタオルで優しく口元を拭いてあげ、「頑張ったね」「すごく良かったよ」と伝えて抱きしめてあげましょう。 事後は普段以上にアフターケアをしてください。

水を飲ませたり、うがいをさせたりするのも大切です。喉奥まで咥える行為は思った以上に体力を使いますし、喉に負担がかかっています。

飴を舐めさせたり温かい飲み物を用意してあげるのも良いでしょう。精神面でも「嫌じゃなかった？」「大丈夫だった？」と声を掛け、感想を話し合ってください。

女性も感じたことを正直に伝えましょう。「ちょっと怖かったけど興奮した」「もっと○○してほしい」等、次回に向けて希望や不安を共有します。

終わった後のコミュニケーションまでがワンセットだと思って丁寧に行いましょう。

ここを疎かにすると、「あの人はやりっぱなしでフォローがない」と不信感を与えかねません。しっかりケアまでしてあげてこそ、信頼関係が深まり次のプレイへの意欲も湧くのです。

フェラ調教の楽しみ方（応用プレイを6つ紹介）

基本的な流れとコツを掴んだら、次はフェラ調教をさらに楽しむための応用テクニックやバリエーションにも挑戦してみましょう。

プレイに慣れてきたカップル向けに、いくつか刺激的なアイデアを紹介します。

①イラマチオ（喉奥調教）

フェラ調教の上級プレイとしてよく語られるのが「イラマチオ」です。

イラマチオとは、通常のディープスロート（口を深く使ったフェラ）とは逆で、男性が腰を動かして喉の奥にペニスを出し入れするスタイルのことです。

イラマチオ（通称：イラマ）は男性主導の激しい喉フェラであり、女性は喉の奥まで受け入れて耐える形になります。

かなりハードな印象ですが、調教プレイとしては非常に象徴的な行為でもあります。やり方としては、女性を膝立ちにさせて、後頭部を押さえて腰を使って突く方法や、女性が四つん這いの状態で後ろから頭を押さえて口に挿入する方法などがあります。

喉の奥に達すると吐き気を催すこともあるため、絶対に無理強いせず慎重に行ってください。

少しずつ慣らしていけば、女性によっては「喉奥をゴリっと突かれるのが快感に変わる」境地に達する場合もあります。

男性側は涙目になったり涎を垂らしている彼女の姿に強烈な興奮を覚えるでしょう。ただし無茶は禁物です。イラマチオはお互い十分慣れて信頼し合ってから挑戦すべき応用プレイです。

②ノーハンド・拘束フェラ

通常フェラチオでは女性は手で男性器を補助したり自分の体を支えたりしますが、あえて女性の手を使わせない「ノーハンドフェラ」も調教感を高めるテクニックです。

両手を後ろで組ませたり、場合によっては柔らかいロープや手錠・拘束バンドなどで軽く縛ってしまうのもあります。

手を使えないことで女性は口と舌だけで頑張るしかなくなり、より一生懸命フェラに集中します。

また縛られて無力な状態というのは被虐心をくすぐり、興奮を高めます。男性側も両手が塞がっている彼女の頭をリードしやすくなる利点があります。

ただし拘束は嫌悪感を持つ女性もいるので、必ず事前確認をしてください。

最初はネクタイやストッキングで軽く縛る程度から試し、痛くならないか逐一気を配りましょう。ノーハンドで健気に奉仕する姿はまさに「調教されている」光景そのもので、お互い背徳的な興奮を味わえるはずです。

③言葉責め・恥辱プレイ

より精神的な興奮を追求したい場合は、言葉責めや羞恥プレイのバリエーションを増やしてみましょう。

言葉責めをする上で一番効果的なのは「実況」です。実況とはその名の通り、状況をそのまま説明すること。例えば濡れてきたら「あ、濡れてきたね」といったり、フェラをしながら感じてるようなら「フェラしながら感じてるんだ、えっちだね。」と実況します。

筆者である僕は手マンをしながら言葉責めをしたときに感じてアソコがキュッと締まった時に「あ、いまアソコがきゅってなったよ。言葉で感じちゃった？」と煽ったらなおさら気持ちよさそうでした。実況は今の自分の状況を客観的に見えてしまうため、より羞恥心が煽られやすいのです。

例えばフェラをしながら「こんなエロいことする子だったんだね」などと耳に届くように侮蔑交じりに囁いてみます。

女性も感じ始めているなら「ちんち◯舐めるの好きですって言ってみて」と誘導してみるのもいいです。

最初は女性側も「好きじゃないもん…」と否定したとしても「あ、じゃあやめる？」と聞けば「…やめない。」なんて恥ずかしそうにしながらフェラをしてくれるでしょう。

言葉責めは肉体的な刺激以上に相手の羞恥心を高め、M性を刺激します。ただやりすぎると言葉の暴力になりかねないため、あくまで愛情を踏まえたS発言に留めましょう。

④アイマスク・視覚拘束

調教プレイでは視覚を遮断するのも効果的です。アイマスクや目隠しプレイですね。

フェラ中に女性の目を隠すと、女性は状況が見えなくなるので感じ方が敏感になります。

また男性側から見ても、目隠しされた女性が口だけを一生懸命動かしている様子はとても扇情的です。

アイマスクをする際は、直前に「これ付けてみて」と宣言して少し緊張感を高めてから装着しましょう。

視界を封じられた女性に「口開けて」と言って開けさせ、男性器をねじ込むように差し出します。

女性はいつ、どう動かれるかわからないので、今まで以上に口内の感触に集中するはずです。目隠しは100均などでも売っている柔らかいもので構いません。視覚情報を奪うことで生まれる無力感もまた調教のスパイスになります。

⑤スパンキング（平手打ち）とソフトSM要素

もっとM感を演出したければ、軽いスパンキング（お尻を叩く）や髪を引っ張るなどのソフトSM的な要素も取り入れてみましょう。

フェラに集中している最中に、女性のお尻をペンペンと叩いて「もっと頑張れ」と促したり、後頭部の髪を掴んでコントロールする動作は視覚的にも調教らしさが強まります。

ただし、叩く強さは本人が痛がらない程度に留めましょう。赤く腫れるほどの強打は絶対にダメです。

優しく撫でるように叩くくらいでも、状況的に十分効果があります。髪を掴む際も引っ張りすぎないように注意してください。ソフトSMとはいえ暴力と紙一重なので、安全最優先でお願いします。

⑥シチュエーションを変える

慣れてきたら場所やシチュエーションを変えてみるのもマンネリ防止に有効です。

例えば浴室でのフェラ調教は、唾液や精液で汚れてもすぐ洗い流せる安心感があり、おすすめです。シャワーで身体を洗いながら突然「口で綺麗にしろ」と命じてみたり、浴槽に腰掛けてさせるのも非日常感があります。またコスプレとの組み合わせも楽しいでしょう。

女子高生の制服を着せて「先生と生徒」設定で調教する、メイド服で「ご主人様に仕えるメイドさん」設定にするなど、妄想を掻き立てるシナリオはいくらでも考えられます。

上記は一例ですが、フェラ調教は二人の創意工夫次第でどんどん楽しめる世界です。くれぐれも無理のない範囲で、安全と合意を大前提に、二人だけの官能的な冒険を追求してみてください。

フェラ調教がプレイできるおすすめ風俗店を紹介！

もしフェラ調教を本格的に楽しみたいなら風俗がおすすめです。

しかし、「どんな風俗店ならフェラ調教ができるのか？」「イラマチオや口内射精に対応したお店は？」と悩む方も多いはず。

今回は店舗名は伏せて、全国どこでも展開されている風俗の業種ごとに、フェラ調教プレイを楽しみやすいおすすめ業種を徹底調査しました。

各風俗店の業種の特徴やプレイについて詳しく解説します。普段のプレイにマンネリを感じている方も、ぜひ本記事を参考にマニアックなフェラ調教プレイの世界を味わってみてください。

①M女専門店

まずご紹介するのは「M女専門店」です。

これは在籍する女性キャストが全員M性癖（マゾ気質）を持つ風俗店のことで、男性客がSとして主導権を握りやすい環境が整っています。業態としてはファッションヘルス（ヘルス）の一種で店舗型の場合もあれば、無店舗型（デリヘル形式）のところもありますが、いずれにせよ本番行為なしでフェラチオや全身リップサービスを提供しつつ、嬢への責めも楽しめるお店です。

いわば「責められたい女性」が集まっているため、フェラ調教を存分に堪能したいS男性には理想的な舞台と言えるでしょう。

M女専門店では、その名の通り「ドM嬢」と呼ばれる従順・受け身な性格の女性が揃っています。

プレイルームには手枷・アイマスクなどソフトSM用の小道具が用意されていることもあり、希望すれば軽い拘束プレイや目隠しプレイも可能です（店舗や女の子の許可範囲によります）。基本サービスはヘルスと同様にキスやフェラチオ、手コキなどですが、他の店に比べお客様側がリードできる雰囲気が強いのが特徴です。

「ご主人様と奴隷」のような主従関係のロールプレイを取り入れている店も多く、入室した時点から嬢が「○○様、よろしくお願いします…」と恭しく従う演出がなされていることもあります。こうした徹底したM嬢の姿勢が、S心を刺激してくれるでしょう。

②フェラ専門風俗店

フェラ専門風俗とはその名の通り「フェラ調教」を中心としたプレイが楽しめる風俗店です。

業種としてはヘルス（店舗型ヘルスなど）が多いですが、フェラ専門店では「フェラ」」「イラマチオ」「口内射精」などのフェラに関わるプレイが充実しています。通常のヘルス店との違いとしては、フェラの時間です。

やはり専門店と謳うだけあってフェラの時間が長く取れるので、とにかくフェラをして欲しい、させたい人にも満足できる時間になるでしょう。

ただしフェラ専門店は女の子にも負担がかかるプレイのため、料金が割高になっていることが多いです。

どうせ利用するなら人気の女の子を指名して大満足なプレイができるようにしましょう。

③デリヘル

デリヘルは店舗型ではなく、ホテルや自宅に女性を呼ぶことができる風俗店です。

デリヘル自体はヘルスと同様に本番行為はなしで、指定の場所に女性を派遣する形式となっています。

このデリヘルでMな女の子を指名すれば、自宅やホテルのお部屋がそのまま「フェラ調教部屋」に早変わりします。

プライベート空間で周囲の目を気にせずプレイできるため、イラマチオなどハードなフェラプレイにも最適です。お気に入りのドM娘を見つけて自分好みの調教プレイを繰り広げられるのが、大きな魅力と言えるでしょう。

お店のホームページを見て、女の子のプロフィールをチェックしましょう。

プロフ内に「フェラ大好き」「ドM」などの内容があったら要注目です。あとはなるべく口コミが付いているかどうかを確認して、フェラについて書いてあるかどうかを確認すると良いです。

• プロフィール
• 口コミ

をチェックすることで失敗を未然に防ぐことができます。

ただしデリヘルでのフェラ調教は自由度が高い反面、万が一行き過ぎた行為で女の子に怪我をさせてしまっては大問題です。

お金を払っている立場なので強く出すぎてしまう側面がありますが、首や喉を扱うプレイなので、愛情を持って丁寧に行いましょう。彼女ぐらいの気持ちで優しく壊さず責めるのがプロ調教師への第一歩です。

④イメクラ

イメクラとは、コスプレやシチュエーション演出に凝ったヘルス系風俗で、女子高生やナースなどの衣装を着た女性と特殊なシチュエーションプレイを疑似体験できるサービスです。

部屋ごとに教室や病室などのセットが組まれていたり、衣装が多数用意されているのが特徴です。

お客は好きな衣装・シチュエーションをリクエストでき、例えば「生意気な女子校生を調教」「女医を無理やり…」など自分の妄想をそのまま再現したようなプレイが楽しめます。プレイ内容自体はヘルスと同様で本番行為はなしですが、非日常的な設定によって興奮度が高まるのが魅力です。

女の子達も演技力が高く、その設定になりきってプレイしてくれるので、まるで主人公になったような体験ができます。

調教系のシチュエーションが好きな方には、「○○調教コース」と銘打ったイメクラもおすすめです。

たとえば「女子アナ調教コース」「新人OL教育指導コース」等、テーマが決まっている場合もあります。

そうしたコースでは責め役の男性と責められる女性という立場が明確なので、思う存分S役になりきれるでしょう。

言葉攻めや小道具の使用（ローターや簡易手枷程度）も演出として組み込まれていることがあります。

フェラ調教プレイを物語仕立てで楽しみたい人や、コスチュームフェチの人には最適な業種でしょう。

フェラ調教させてくれる女性と出会えるおすすめアプリ

「フェラ調教には興味があるけど彼女いないし、風俗にはお金をかけたくない…」という方にはマッチングアプリがおすすめです！

ただし普通の出会い系で「フェラ調教させてください！」なんて言ったらドン引きされるのがオチ。

そこでここからは特にエロい女の子と出会うのにおすすめしたい3つのアプリを紹介します。

これらのアプリは使いやすさや登録ユーザー数、特に逆アナルを楽しむための機能が充実している点で評価されています。どのアプリが自分に合っているか、以下のポイントを参考にして選んでください。

①PCMAX

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②ワクワクメール

ワクワクメールはえっちな女性と出会いやすい出会い系アプリです。

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フェラ調教をする際の注意点

最後に、フェラ調教プレイを安全かつお互い気持ちよく楽しむための注意点をまとめます。刺激的なプレイだからこそ、以下のポイントに留意しましょう。

①同意を得る

繰り返しになりますが、相手の同意なく調教的プレイを行ってはいけません。

始める前に必ず話し合い、少しでも嫌がる素振りがあれば中止しましょう。相手をまるで性欲のはけ口に使っているような態度をとってしまうと、相手から失望されたり「私、ロボットじゃないから」と振られたりすることもありえます。

プレイ中も常に相手の表情や動作に気を配り、苦痛そうであればすぐに緩める、止める判断をしてください。セーフワードを決めていても、言い出せない場合もあります。相手の限界を察する配慮が肝心です。

②無理な喉奥プレイは避ける

ディープスロートやイラマチオは大変ハードな行為です。

嘔吐反射で吐いてしまったり、喉粘膜を傷つける恐れもあります。初めは浅めの挿入から始め、決して頭を強く押し込みすぎないこと。

女性が自発的に「もっと奥まで大丈夫」と言う場合以外は、浅め浅めで様子を見るくらいで丁度良いです。喉の弱い人、嘔吐反射の強い人には無理にやらない勇気も必要です。

③体調への配慮

オーラルセックス全般に言えますが、衛生面には気をつけましょう。

男性器を清潔にしてから行為に及ぶのは当然として、女性も口を清潔に保っておくようにしてください。

彼氏彼女など安心できる関係性でない場合、性病のリスクもゼロではありません。オーラルセックスでも淋病やクラミジア、ヘルペスなどが感染すると言われています。特に不特定多数の男性と接触がある風俗女性にフェラをしてもらう際には可能な限りの対策をしておきましょう。

カップル間でも体調が悪い時（喉風邪を引いている、口内炎がある等）は移ることが多いです。プレイ前に適宜うがい・歯磨きをするなど衛生面の注意を払いましょう。

④適度な休憩と水分補給

彼女にフェラをしてもらう場合は、やりっ放しではなく適度に休憩を挿れましょう。

フェラチオは意外と体力を使います。フェラというとなんとなく口が疲れそうなイメージがありますが、意外と注目されないのが腰です。特に男性が仰向けの状態でフェラをしてもらう場合、女性はずっとかがんだ状態なのでずっと腰に負担がかかりっぱなしになります。

この体勢を長時間でさせると女性は腰も首も顎も疲れ、快感どころではなくなってしまいます。

またフェラチオで咥えっぱなしの状態も負担が大きいです。特にディープスロート気味のことをした後は、喉を傷めることがあります。苦しそうな表情は演技ではなく本当に苦しいことも多いので、無理せず「一回休憩しようか」と提案するのも優しさです。ちなみに「苦しいのが好きなのに！」というくらいのドMっぷりならそのまま続けてあげてもいいかもしれません（笑）

⑤嫌がるようなら辞める

プレイ後日でも、もし相手が嫌がる素振りや落ち込んだ様子を見せたら無理は禁物です。

SM系プレイは人によっては後から自己嫌悪や罪悪感が出るケースもあります。

そういう場合は無理強いせず、プレイをお休みする決断も大切です。

一番最悪なのは「エッチ＝辛い」という感覚が植え付けられてしまうことです。女性は特に雰囲気やメンタルの左右されやすいため、エッチが辛かったり、楽しくないと感じるとますます興奮しづらくなってしまいます。

また盛り上げるために女性が気遣ったり、頑張らせてしまうようだとエッチが義務的になってしまう可能性もあります。

その場合は無理に調教プレイなどせずに、「やっぱり普通のエッチが好きだな」と言われたら受け入れてあげましょう。

フェラ調教は二人が楽しいと感じてこそ意味があります。

以上の注意点を守りつつ、ぜひフェラ調教プレイを安全かつ情熱的に楽しんでください。最初は戸惑いもあるかもしれませんが、丁寧に段階を踏めば新たな快感の世界が開けるはずです。カップルであれば、お互いの仲も一層深まるでしょう。

まとめ

フェラ調教はマニアックな響きがありますが、あまり気負わずに「ちょっぴり意地悪なプレイ」あたりから始めてみることで戸惑いなく始められるはずです。 手を思いやる気持ちと正しい知識さえあれば、決して怖いものではありません。この記事が初心者の皆さんの参考になれば幸いです！