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タバコの思い出

25/09/28 12:19

タバコの思い出

コンビニでボルドーみたいな色のgloが売っていて、とっても可愛くて欲しくなりました。

タバコは吸わないんですけどね。

20歳でやめました。
どうもココです。


まだイキってタバコを吸っていた当時、私はロサンゼルスからラスベガスまでレンタカーでロードトリップをしていました。

車をマリオカート感覚で運転している私が、左ハンドルのトヨタカローラで何百キロも運転をしたのは、今考えると正気の沙汰ではありません。

途中グランドキャニオンに寄ったりして、最終的には無事ラスベガスに到着したのですが、

予約していたカジノのホテルにいざチェックインしようとすると、「保護者はいますか?」と言われる始末。おりません。

20歳はアメリカでは未成年なので、カジノのホテルに泊まるには保護者同伴でないといけなかったんですね。

テンションガタ落ちで、結局場末のモーテルに泊まることに。

おセンチになった万年厨二病の私が、そのモーテルの喫煙所に行ったところ、ちょうどタバコが切れている。

そこで偶然お会いした従業員(おそらく4,50代の姐さん)に、当時観ていた海外ドラマで不良が使っていた台詞を言ってみる。

「Can I bum one?」
(タバコ1本くれない?)


これは今でも忘れない、私のとんでも英語が通じた瞬間でした。

ちなみにこの言い回しはスラングなので、アジアから来たちんちくりんの小娘が歳上に使っていい台詞では絶対にないはずです。

しかし従業員の姐さんはとっても優しくて、タバコを1本くれた上に事の顛末を聞いてくれて、私はとっても安堵した覚えがあります。

異国の地で優しくされると、涙が出ちゃいますよね。

というわけで、今は一切タバコは吸いませんが、いつまでも心に残っている思い出でした。


おまけ

グランドキャニオンと私のマーチン。


マーチンって死ぬほど靴擦れしますよね。
ココ