風俗紀行

デリヘル遊びは大人の修学旅行!?

目次

万葉の郷にて…

このコロナ禍でイロイロと大変な思いをしている人が数多くいるけれど個人的にやるせないのは学生さんたちの行事がキャンセルになったこと。体育祭とか学園祭、修学旅行とかがキャンセルになったじゃん?
状況が状況なだけに致し方無い。だけど、青春の1ページが刻まれないということは今後の人生に関わることかもしれない。……って、アラフィフのオッサンが熱くなることじゃないかもしれないけどさ。
実は俺、高校の修学旅行がその後の人生に大きな影響を与えたんだ。それは、このコラムを書いていることにも影響している。俺は千葉県生まれで公立の高校に行ったんだけど修学旅行先が『アンダーナビ』の本拠地ともいえる四国(高松・松山)だった。
初めて訪れた四国……とくに松山城周辺、道後温泉周辺の街並みの素晴らしさを気に入ってしまったんだ。その時は将来の夢なんて無かったけれど「四国で働きたい」と思ったんだな、漠然とだけど。

結果としては風俗ライターとして四国の風俗情報誌編集部で働いたりして、その夢はかなった。まぁ、その時は風俗ライターになるだなんて1ミリも思っていないけど。だけど、30年以上、松山という街並みが好きだ(あと松山の女のコも!)。
修学旅行でのワクワクって一生モノの宝物だと思うから、俺はコロナ禍というものがやるせなくなった。しかし、だ。“修学”旅行、つまり、学びの旅は大人になってからでもできるってことを俺は学んだんだよ、全国の風俗店を巡って(←おい!)
風俗ライターとして全国の風俗店を巡るのは、もちろん仕事だ。だけど、プライベートでいろいろな風俗店を巡るワクワク感は“大人の修学旅行”って感じがするのも事実。先日の奈良取材なんて、エリアがエリアなだけに修学旅行感満載だった!
奈良といえば万葉集の舞台になっていることでもおなじみだ。で、万葉集の歌の中には色恋沙汰を詠ったものが多い。中には不倫の歌もあるほどだ。そんなこんなで俺も奈良で60分の恋をしたい(イコール風俗で遊ぶこと)ってことでデリヘルで遊ぶことにした。

今回は『アンダーナビ』の中でも気になった『N』というスタンダードなデリヘルをチョイス。お相手のアンさんはスレンダーな21歳で純真無垢な感じに俺の股間はムクムクした俺である。
さっそくキスのご挨拶があってからシャワールームへ。くびれたウエストがソソるボディに早くも興奮しちゃったぜって~の! ちなみにアンさんは業界未経験ということで、ぎこちなさと初々しさが素晴らしい!

 

ウブにもほどがある(嬉)!

修学旅行気分で遠方エリアの風俗店を楽しむ……これぞ大人の嗜みだと思う。と、いきなり言い訳のように書いているけれど、俺、修学旅行の定番である奈良県に来たんだ。もちろん、『アンダーナビ』で『N』というデリヘルで遊んだのである。

お相手は21歳のアンさん。スレンダーでモデルタイプ。それでいて関西弁という俺にとっては好物、まるで奈良名物のフルコースをいただくようなものである。これまた修学旅行のようではないか。
さて、そのスレンダーボディの味わいは、アンさんが業界未経験ということで初々しさが目立つ。と、いうのはリアクションがフレッシュなんだよな、嬉しいことに。まるで俺がテクニシャンになったように錯覚するほどだ。

たとえば、うなじあたりに軽く息を吹きかけただけでも「あんっ!」とかわいらしい声を出してビクンビキンするんだ。これで、もしも乳首に息を吹きかけたら……ホテルの部屋に淫らな声が響く。
感想としては、まず、嬉しい。だって、「俺、テクニシャン?」って思っちゃうからね。「責任者?」って言われることはあっても「テクニシャン」って言われることが無い俺の人生だからなおさらだ(苦笑→号泣)。

それはさておき、この際だからアンさんの一番感じるところを攻めたいではないか! そう思い、彼女に「どこが感じるの?」と聞けば、「……わかりません」とのこと。でも、あの乳首に息かけであれだけ悶えるということは乳首なんじゃないの?
と、いうことで進化系(?)で乳首を舐めてみた。すると、「あっ!」言ったまま瞬間フリーズ、そのまま恍惚の表情を浮かべている21歳のスレンダー女子。もちろん、そのまま舐め続ける俺である。
すると、恍惚の表情から一転、「あ、ダメです、ダメです、ヤバイです……」と全身をバタつかせ悶えるんだな。で、彼女のお尻辺りのシーツを見ると、マジ? ビッチョリと濡れ跡ができているではないか! 彼女も「イッちゃった……」と言うではないか。
万葉集には「君が行き 日長くなりぬ 山たづね 迎へか行かむ 待ちにか待たむ」(by磐之媛命)という歌があるけれど、これでは「キミがイキ~」になってしまうじゃないか! 俺はこれを万葉プレイと名付けたね。
ここでアンさんを少し休めて後半戦は俺が責めてもらう番だ。しかし、「上手くできるかな……」と不安そうな表情を浮かべる彼女であるが……大丈夫! だって、俺もキミ以上に敏感だから! そんな話に続きます。

 

頑張りフェラが最高!

奈良に来ている。もちろん、『アンダーナビ』で見つけた『N』というデリヘルで遊んでいる。奈良ということで修学旅行気分だ。ちなみに奈良県には店舗型風俗店が無いのである……ということを学んだのも“大人の修学旅行”気分の一員だ。
修学旅行っていえば、夜、徹夜してイロイロな話をして「俺、〇〇ちゃんが好きなんだけど」的な話になるので、俺も告白する。「21歳のスレンダーキャストのアンさんが好きだ!」と……。つまり、彼女に惚れてしまったワケで。
アンさんの敏感さを堪能したら、今度は俺が敏感になる番である。つまり、彼女の攻撃を受けるのだが、舌先から緊張感が伝わってくるほどだ。業界未経験ゆえのことだけど、その初々しさがタマらない。

しかし、である。業界未経験ながらもエロさはある。全身リップは丁寧に舐めてくれるから、俺もリラックスして身を委ねることができる。スグにポコチンはビンビンになったが、「恥ずかしいで……」と直視できないところが可愛いではないか。
だからフェラをする時も一瞬、躊躇いを感じたのも事実。しかし、意を決した表情を見せると、パックン! 全身リップとは違い、大胆にしゃぶってくるではないか! 嬉しい予想外であり、予想以上にポコチンが感じてしまった俺である。
しかし、しばしの間、フェラを受けていて思ったのは、アンさんは大胆なのかもしれないが、それ以上に“頑張り屋”さんな気がした。たぶん、頭の中でマニュアルを思い出しているのだろう。時折、上目づかいで確かめるように見つめられるのが最高だ。
イキそうになるたびに、俺は「待って!」とストップをかける。ここでアンさんは不安になったのだろう。「気持ちよくないですか?」と見つめてきた。いや、気持ち良すぎてイキそうなんだよと伝えると「嬉しい!」とニッコリ。
アンさんは褒めると伸びる性格なのだろう。俺は褒めてもアソコは伸びないので諦めているけど(号泣)。「すっごく気持ちいい!」を連呼すると、彼女のフェラはドンドン加速して俺の快感の頂点へと到達しそうになった。

コースの内容上、お口の中でイクことはできないので、イキそうになったところで素早く騎乗位に。彼女のスレンダーボディを見ながらの素股でフィニッシュを迎えた。出し切った気分だ。だけど、これで終わりかと思うと、どこか切ない。
だからだろうか。プレイが終わって万葉集の郷ということで「ゆふぐれは 雲のはたてに ものぞ思ふ 天つ空なる人を 恋ふとて」なんて詠み人知らずの切ない恋の歌を思い出した。そういうことを学んでこそ大人の修学旅行なのだろうな、なんて思ったりして。
 

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