風俗紀行

ホテヘルとは?仕事内容や仕組みやメリット・デメリットを解説

今回は、ホテヘルのお仕事やサービス内容全般を解説します。

ホテヘルはラブホテルなどで男性に性的サービスをするお仕事です。


風俗のお仕事の中でも、デリヘルの次に人気のある業種ですが、働く前に疑問に思うこともあるはずです。
  • 「そもそもホテヘルってどんなことするの?」
  • 「知らない男性と2人きりで危ないことはない?」
  • 「働いていることがバレないかな」
普通のバイトよりも稼ぐことができる分、メリットやデメリットも存在します。
ホテヘルで働こうかと検討している女の子も、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ホテヘルとは?

ホテヘルとは?
ホテヘルとはホテルヘルスの略で、店舗を持たず受付所(事務所)の近隣になるラブホやビジネスホテルなどで性的サービスをします。

デリヘルや箱ヘルとの違いは受付所があることです。

受付所があることでホテヘル嬢とデート気分で腕を組みながら移動したりすることができます。

ホテヘル利用はバレないのか?

「えっ!?ホテルまで嬢と一緒に歩いて周りからバレないの?」と思うかもしれませんが、ホテヘルは大阪や東京、神奈川の都市部ばかりなのでバレる可能性は限りなく低いです。

逆に地方はバレる可能性大なのでホテヘル自体ほぼありません。


受付所の多くは繁華街や歓楽街、ホテル街の近くにある雑居ビルの1室にあります。
ホテヘルを利用する際は
受付所まで行って、パネル(写真)をみながら女の子を確認・写真指名します。

遊びたい女の子を決めたら料金を支払い、ホテルへ移動します。
ホテルへの移動はお客さんと一緒にするか、ホテル待ち合わせなどさまざまです。

ホテヘルの仕事内容

ホテヘルのお仕事の仕組みは、お客さんが入るまでは受付所での待機です。

ちなみに待ち合わせは
  1. ホテヘルの受付所
  2. ホテル
の2パターンがあります。

受付所→ホテルに向かう場合

受付所の前でお客さんと待ち合わせをする場合、ホテルまで一緒に向かいます。
また、お客さんが手配したホテルまでタクシーなどで向かう事もあります。

ホテルに向かうまでに時間に腕を組んだりする嬢もいて、対応は様々です。

ホテルで待ち合わせの場合

お客さんによってはホテル待ち合わせの場合もありますので、その場合は指定されたホテルの部屋番号に向かい、部屋に入ってからプレイスタートとなります。

プレイ時間=部屋に入ってからの時間

ホテヘルはホテルの部屋に入ってから時間開始なので、実際のコース時間よりも20分ちょっと長く接客します。

ホテルでサービスが終了したらお客さんとお別れです。

帰りもは店舗近くまでお客さんと一緒に帰るか、ホテルでお別れします。
お客さんとお別れする時は笑顔で手を振ってあげると喜んでくれますよ。

ホテヘルの仕組み

ホテヘルの仕組みを解説し、実際にどのような形でお仕事をするのか知っておきましょう。

①出勤

まずは出勤し、予約客の確認をしたら待機スペースに移動します。
待機所は個室になっている所もあり、お店で働く際は従業員口コミなどを確認してみるといいです。

②待機

お客さんがくるまで事務所の中にある待機スペースで待ちます。
待機中は基本的に何をしていてもOKです。
一人でゆっくり過ごすのもいいですし、他の女の子と予約が入るまで待っててもいいです。

予約が来る

お客さんから予約が入ると、スタッフから電話がきます。
スタッフから、予約が入ったこととプレイ時間のみ伝えられます。
準備ができたら受付がある事務所へ向かいましょう。

④ホテルに向かう

お客さんと待ち合わせをする場合は、お客さんと手を繋いでホテルまでいきます。

反対にお客さんと待ち合わせをしない場合は、直接ホテルまで一人で向かいます。
一人でホテルへ向かう時は、お店のスタッフから
  1. お客さんの名前
  2. ホテル名
  3. 部屋番号
を確認してから出発しましょう。

⑤ホテルのカウンターで受付

ホテルに到着したら、カウンターで受付をし部屋の鍵を受け取ってください。
カウンターでホテル代を払う場合もありますが、この辺りはホテヘルによって違います。

部屋に入る

お客さんと部屋に入ったら、店に部屋に入ったことを電話で伝えます(インコール)
そして、電話が完了したらプレイ時間に合わせてタイマを押します。

タイマーを押した時間からプレイ開始です。

⑥シャワーを浴びる

部屋に入ったらお客さんと雑談をしながら、お風呂やシャワーの準備をします。

お風呂に入りたいお客さんがほとんどなので、イイ感じの温かさのお湯を張ってあげてください。
お風呂の準備ができたら、ローションを混ぜたボディーソープでお客さんの体を洗います。

体を洗いながら、お客さんのペニスや股間周りに性病の疑いがないかチェックします。
あとは
歯磨きとイソジンでうがいをしたら、お部屋へ戻ってプレイスタートです。

⑦プレイ開始

プレイではキスや全身リップなど、上半身から責めていき、少しずつ下半身を責めていきましょう。

風俗でほとんどお客さんからリクエストされる素股は、風俗独特のプレイなので、慣れないとペニスが入ってしまうことがあるので気を付けてください。
新人のうちはゴムをつけて素股をすることをおすすめします。

ベッドだけでなくソファーや鏡の前でプレイすると、お客さんはさらに楽しんでくれますよ。
そして、お客さんが射精したら基本的なプレイは終了です。

⑧タイマーが鳴ったら延長するか聞く

プレイ時間終了15分前にタイマーが鳴ります。

この段階で、延長をするかこのまま終了するか確認しましょう。
お客さんが延長を申し出たら、店に電話を入れ延長してプレイを続けてください。
延長しない場合は、このままシャワーを浴びて終了になります。

⑨もう一度シャワーを浴びる

プレイ終了後、帰る前にもう一度シャワーを浴びます。

お客さんのペニスや股間についた精液やローションをキレイに洗い流してください。

⑩お見送り

プレイが終了後は部屋を出る前に今から戻ることを店に電話で伝えます。
部屋を出たら、お客さんと受付所まで戻るかホテルでお別れです。

どちらにしても、笑顔でお礼を言って別れると好印象です。

⑪事務所へ戻り再待機する

無事お仕事が終了したら、事務所に戻り再び待機をします。
次の予約がくるまで、お化粧を直したり、写メ日記を更新するなどして待機時間終了まで過ごします。
写メ日記は指名で差をつける大事な要素なので、待機中に投稿しておくと良いです。

基本的なホテヘルの仕事の流れは以上になります。

ホテヘルは具体的に何する?

ホテヘルのプレイ内容は、本番以外はほとんど可能です。
お客さんと部屋に入りシャワーを浴びたら、以下の流れでプレイします。

以下のプレイの流れは一つの例です。
  1. キス・ディープキス
  2. 全身リップ(お客さんの全身を舐めたりキスしたりする)
  3. シャワー・入浴
  4. 手コキ・フェラ
  5. シックスナイン(お互いの性器を刺激し合う)
  6. 素股(女性の陰部でペニスを擦って刺激する)
  7. 口内射精(口の中に射精する)
など。コンセプトはお店によって違っていて制服専門や痴漢専門、教師など色々あるので働く前にお店のコンセプトやプレイ、オプション内容を確認しておくと良いです。

 プレイ内容自体はほとんど同じで、時間内であれば何度射精してもOKなので、1回出したら2回目をするか聞いてみましょう。
さらに基本プレイ以外に有料オプションも、ホテヘルで稼ぐには知っておきたいものです。
有料オプション 内容
AF(アナルファック) アナルに挿入する
聖水 おしっこ
コスプレ 好きな衣装でプレイ
ローター・バイブ ローター・バイブでプレイ
オナニー鑑賞 オナニーを見られる・または見る
即尺 洗う前のちん○をフェラ
有料オプションはお店によってフェチ度が異なるので事前にお店のホームページを見ておくと良いです。

稼ぎたいなら有料オプション

基本的にフェチ専門店ほど有料オプションはマニアックになります。

有料オプションは、全額女の子の報酬になる店が多いので、短いコースでも稼げる額がアップします。
オプションはソフトなものからハードなものまであり、AFや即尺などあまりやらないオプションであるほど稼ぐ額もアップします。

ただあまり
無理をしてはお仕事が続けられないので、嫌なオプションはNGにして構いません。
オプションやコースに含まれていないことでもサービスしてあげるとリピーターに繋がりやすくなります。

例えば、ハンドマッサージや添い寝は基本コースにもオプションにもありませんが、お疲れのお客さんにしてあげると好印象を与えることができます。「気の利く優しい女の子だな」と癒し系な女の子とイメージをつけることで、常連客になる可能性を上げることができるでしょう。

ホテヘルで働くメリット

どんなお仕事にもメリットデメリットがあり、ホテヘルにも良い面と悪い面があります。

はじめにメリットから見てみましょう。

①毎回キレイなホテルで仕事ができる

ホテヘルはホテルで接客をするので、毎回キレイなお部屋でお仕事することができます。
お客さんが退室した後、必ず部屋をクリーニングするので、清潔で衛生的な場所で安心して働くことができるでしょう。

②知り合いや変な客は受付で断ってくれる

風俗で働く上で怖いのが知り合いにバレてしまうことや、変な客に割り振られないかという心配です。

ホテヘルはお客さんと待ち合わせをする前に、事務所からモニターでお客さんの顔を見ることができます。

モニターでお客さんの顔を確認して、知り合いや家族なら適当な理由をつけて、他の女の子を案内してくれます。
酷く酔っ払っている人や、明らかに様子がおかしい人はお店が利用を断るので、安心してお仕事ができるでしょう。

③デリヘルのように移動が少ない

ホテヘルは、移動時間が少ないのがメリットです。

ホテルまで徒歩圏内の移動がほとんどなので、デリヘルのように車で移動に時間を費やすことはほぼありません。
移動時間が少ない分、多くのお客さんを相手にすることができますから、デリヘルより稼ぎやすくなります。

④個室待機でストレスなく待機できる

ホテヘルは予約がくるまで事務所で待機して待ちますが、個室待機と集団待機に分かれます。

集団待機は、他の女の子と一緒に待機するので、ストレスを感じやすいです。

個室待機ならパーテーションなどで区切られたスペースが用意されているので、他の女の子を気にせず過ごすことができます。
また個室待機なら、他の女の子に予約が入ってもイライラせずに待てますし、面倒な人間関係に悩むこともありません。

ホテヘルで働くデメリット

メリットもあれば、デメリットもあります。

次はホテヘルで働く上で発生するであろうデメリットを解説します。

①スタッフが近くにいない

ホテルでサービスをするのがホテヘルなので、お客さんとトラブルになっても、すぐに事務所のスタッフは来ることができません。

基本的には女の子とお客さんとで解決することになります。
特にホテヘルではスタッフがいないのを良いことに、本番や有料オプションを無料でさせようとする悪い客もいるので注意が必要です。

②身バレリスクがある

ホテヘルを含め風俗でお仕事をする以上、身バレのリスクは必ずつきまといます。

例えば大学生で、大学の近くのホテヘルで働いている場合、
事務所からラブホまで向かう瞬間を、友人に目撃される可能性もあります。

身バレをできるだけ防ぐため、ホテル待ち合わせのみにしている女の子もいます。
また身バレは写メ日記でも、ネイルなどが写っているとバレてしまう可能性がゼロではありません。

身バレの防ぎ方は事務所スタッフがよく知っているので、相談すれば教えてくれますよ。

ホテヘルで働く上でのリスク

事務所から離れたホテルで性的サービスをするホテヘルは、デリヘル同様リスクを伴います。
どういったリスクがあるのか?について知っておきましょう。

①本番強要

ソープ以外の風俗は本番が禁止されていますが、箱ヘルのように店員がすぐそばにいないため、本番をしたいと迫ってくるお客さんが一定数います。

「人気の女の子はみんな本番をしている」
「お小遣いをあげるから」
「バレなきゃ大丈夫」


といって、本番をさせようとするのです。


お仕事をはじめたばかりの女の子の中には、お客さんの言うことをそのまま信じて本番をする女の子もいます。
知っておくことは「風俗全般では本番行為はNG」ということです。

本番強要を防ぐためには
  • 本番以外でお客さんを満足させられるテクニックを身に着ける
  • 「ダメ。お店の人、すっごい怖いから」などお客さんにひるませる
など本番を防ぐ術を身に着けておきましょう。

②撮影の強要・盗撮

ホテヘルでお仕事をしていると、起こりうるリスク2つ目は盗撮やプレイ中の撮影です。

撮影の有料オプションがあれば、顔から下の撮影ができます。

しかし、オプションをつけずに「ちょっとだけ撮影させて」とゴリ押ししてくるお客さんは結構いるのです。
さらに、バッグなどにカメラを仕込んで盗撮する人もいます。

盗撮のリスクはデリヘルと同じくらい高いので、気を付けたいところです。

③汚い部屋でのプレイ

ホテヘルによって案内するホテルは違いますが、古くてボロボロなホテルを案内することもあります。

格安や激安のホテヘルではよくある話です。あるホテヘルでは、ホテルの部屋のシャワーが故障しており、水しかでない部屋に案内された事も…。

ホテヘルによって、利用するホテルのグレードや清潔感には差があるのです。
ちなみに、どんなホテルを使用するのかは、面接の段階で聞けば教えてくれます。

使用するホテル名を聞いて、検索をすれば内装や口コミをチェックすることができます。

正式に働く前に、お仕事で使用するホテルの下調べをするのもいいですね。

いずれのリスクも事前に調べたり、対策を打つことで防げるので、安易にお客さんの言葉を信じたり、悪質なお店に騙されたりしないように働く前にお店のチェックを行うようにしましょう。

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