デリヘルから電話がかかってくる理由と対処法
風俗店から電話がかかってきて、不安になっていませんか?
「無視していいのか」「警察沙汰になるのか」「家族にバレないか」。頭の中をいろんな心配がよぎっていると思います。
まず落ち着いてください。多くのケースは適切に対処すれば大事になりません。
この記事では、
- デリヘルから電話がかかってくる7つの理由
- 無視していいケース・絶対にダメなケースの判断基準
- 電話が来た時の正しい対処法
目次
まず結論。風俗店から電話がかかってくることはほぼない
大前提として、優良な風俗店からお客に電話がかかってくることはまずありません。
風俗店は信用が第一の商売です。多くの利用客は周りに風俗利用がバレたくないことを店側も理解しているので、お客の携帯に電話をかけるなんて行為は基本的にしません。
まっとうな運営をする風俗店なら「あの店はお客の携帯に電話かけてくるらしいよ」などの噂が出回ってしまう方が、店としてのダメージが大きいと考えるからです。
逆に言えば、電話がかかってきている時点で何かしらの理由があるということ。それが正当な理由なのか、それとも悪質店による嫌がらせなのか。これから詳しく見ていきましょう。
ちなみに、利用客が何も悪いことをしていないのに繰り返し電話をかけてくるような場合は、ぼったくりなどの悪質店の可能性が高いと考えていいです。身に覚えのない番号からの着信は、まず電話番号検索で正体を確認するのが得策です。
デリヘルから電話がかかってくる7つの理由
では通常は利用客に電話をかけるなんてご法度のはずが、それでもデリヘルから電話がかかってくる理由って何なんでしょうか?
風俗店の原則としてお店側からお客に電話をすることはありませんから、着信があった時点で「何かしたかな…」と不安になるでしょう。
考えられる理由は以下の7つです。
- 本番強要があった
- 本番の提案に同意してしまった
- 盗撮・盗聴がバレた
- 無断キャンセルをしてしまった
- お客またはお店側の忘れ物
- 悪質店や嬢に利用されている(美人局)
- 警察に相談された
では一つずつ見ていきましょう。
①本番強要があった
デリヘル嬢に対して本番強要(無理やり本番行為)をしてしまった場合は必ず電話がかかってきます。
弁護士ドットコムなどでも最も多い相談が寄せられていて、「強要をした覚えはない」など色んな相談がされています。
しかしそもそもデリヘルは本番行為はNGのお店です。風俗営業許可店ではすべて本番NGのため、これはさすがに自分のせいですし、完全にこちらに非があるのでなんとも言えません。
本番強要とは何も無理やり犯すように本番行為をすることではなく、「本番できないかな?」とか「嬢が気持ちよさそうだったので挿れてしまった」などの理由でも強要になりえます。
お客さん側では優しく言ったつもりでも、女の子側はサービスをする側なので断るのが苦手な子も多いです。断りづらい状況で提案をしてる時点で強要と取られるケースも少なくないのです。
そもそも風俗店は本番行為をするところではないので、本番行為が行われた時点でダメです。女の子から見れば男は怖い存在ですから、流れに身を任せてしまうようなパターンもあるので「気持ちよさそうだったから挿れても問題ない」などの言い訳は通じません。
ちなみに本番強要は、現在の法律では「不同意性交等罪」に該当する可能性があります。2023年の法改正で「強制性交等罪」から名前が変わり、「明確な同意がなかった性行為」が処罰対象として、より厳しくなりました。
つまり、お客側が「同意があったと思った」と主張しても、嬢側が「同意していなかった」と申告すれば、刑事事件として扱われる可能性があるということです。
②本番の提案に乗ってしまった
もし本番強要ではなくデリヘル嬢から「1万円で本番しない?」と言われたケースでも電話がかかってくることがあります。
なぜか?というと、たとえ嬢が提案しようが、客から提案しようがホテル内での出来事はブラックボックスであり何が起きているかは誰も知らないからです。
つまり事実として残るのは「本番行為をした」ということであり、嬢側から「無理やり挿れられた」という申告があればお店側も信じるしかないということです。
提案された時点で地雷案件なので断るのが大正解だったということですね…
女の子によっては単にお金が欲しいから本番行為をしたというパターンもありますが、お店側にどう伝わるかわからないので避けたほうが良いでしょう。
これは後述しますが、嬢と店が結託してお客から金銭をだまし取る「美人局(つつもたせ)」の手口でもあります。「あの時OKしてくれたじゃん」という言い分は、密室での出来事である以上、何の証拠にもなりません。
③盗撮・盗聴がバレた
自宅やホテルでのプレイ内容を盗撮または盗聴し、それが嬢にバレた場合は確実に電話がかかってきます。
盗撮は2023年7月に施行された「性的姿態等撮影等処罰法」(通称:撮影罪)により、3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金が科される犯罪行為です。風俗店での盗撮も当然この法律の対象になります。
しかし風俗店側からすれば示談金がもらえるチャンスなので、
- 職場や家族にまで追い込みをかけるか?
- 示談金を払うか?
の二択を迫ってきます。
もちろんすべてのお店が示談金を請求するわけではありません。そもそも弁護士に費用を払ったり、個人情報を調べ上げるだけでもお金がかかるので、悪質客に泣き寝入りするパターンもあります。
ただもし示談金を請求された場合、こちらは意図的に盗撮・盗聴をしてしまった身なので、もし周りにバレたくなければ示談金を払うしかありません。
示談金の相場は30〜50万円程度ですが、行為の悪質性や状況によってさらに高額になるケースもあります。
盗聴・盗撮はバレた時点で100%電話がかかってくる案件だと思ってください。そして撮影罪が成立してからは、被害届を出されればほぼ確実に逮捕事件として進みます。
④デリヘルを無断キャンセルした
予約をしていたが寝てしまった、泥酔していたなどの理由で無断キャンセルをした場合は、キャンセル代の請求として電話がかかってきます。
もちろんですがお店側に電話をしてキャンセルを伝え、キャンセル代を払った場合は何の問題もありません。
無断キャンセルが問題になるパターンとしては
- 寝てしまい、そのままバックレた
- 時間通りに来たのに無断キャンセルした
の2パターンが考えられます。
もし前者の場合は30分以上遅れて来たなどの場合はそもそも先方が悪いので、電話に出なくても良いかと思いますが、後者の場合はこちらに非があるのでキャンセル代を払っておいた方が無難です。
ただ無断キャンセルは風俗店側としても重いものではないので、職場や家族、警察沙汰などのレベルに発展することはほぼ無いと思っていいです。
⑤お客またはお店側の忘れ物
これは比較的平和なパターン。お客さんが忘れ物をしたか、自宅にデリヘルを呼んだ際に女の子が忘れ物をしたという連絡です。
女の子はピアス・指輪・ヘアアクセサリーなどの小物類をつけていることも多く、プレイ中に外したものをそのまま忘れて帰るケースは普通にあります。お客側のスマホや財布の小物類を、つい忘れてしまうパターンも珍しくありません。
ただし、ここで一つ違和感を持っておくべきポイントがあります。
本当に忘れ物の連絡なら、電話だけじゃなくショートメッセージやメールでも追加情報を送ってくるのが普通です。「ピアスを忘れたみたいで、もし見つかったらこちらまでご連絡ください」のような具体的なメッセージが残るはずです。
電話だけかかってきて何も情報が残らない、留守電にも何もないというケースは、忘れ物以外の理由を疑った方がいいでしょう。
それと、本当に忘れ物がないのに「絶対に忘れたはずだから弁償してほしい」と無理難題を言われる可能性もあります。その場合はその場で「弁償する」と返答せず、一旦冷静になってから判断してください。それをきっかけに脅迫まがいの追い込みに発展するパターンもあるからです。
⑥悪質店や嬢に利用されている(美人局)
ここからが最も注意が必要なパターン。悪質なお店や嬢が結託して、お客から金銭を脅し取ろうとする手口です。
これは「美人局(つつもたせ)」と呼ばれる典型的な詐欺手口で、流れはこんな感じ。
- 嬢が「サービスで本番させてあげる」とお客に持ちかける
- お客が応じて本番行為をする
- 後日、店から「本番強要された。示談金を払わなければ警察に通報する」と連絡が来る
- 恐怖から示談金を払ってしまう
そもそも自宅やホテル内での出来事はブラックボックスで「何をしているかわからない」というのがありますよね。
つまり強要なんてしていないのに、強要をしたなどと恐喝まがいのことをされる可能性もあるということ。それを利用してお店側や嬢が結託して「本番強要をされてしまった(本当はされていないけど)」とでっち上げる場合もあります。
美人局を見分けるポイント:
- 嬢の方から本番行為を持ちかけてきた
- 料金や手順がやたらスムーズに進んだ
- 携帯番号で受付をしている店
- 口コミがほとんど付いていない、または極端に評価がバラついている
- 店の所在地や運営情報が明確でない
こういった条件が揃っている店は、お店選びを間違えると、後日電話がかかってきて騙されることもあります。
⑦警察に相談された
最後は警察を介して電話がかかってくるパターンです。
本番強要や盗撮などの被害届を出されると、警察からお客に「事情聴取がしたいから署に来てくれ」と電話がかかってきます。
警察からの電話を無視することは絶対にしないほうが良いので、出ざるを得ません。
ただし、本番をしていないのに本番をしたと虚偽の報告をされているかもしれませんから、その場合はハッキリと否定したほうが良いでしょう。
ちなみに警察からの電話は、固定電話番号(市外局番)からかかってくることが多いです。電話帳に登録していない固定電話番号から着信があった場合は、ネットで電話番号検索をして警察署の番号かどうか確認しましょう。
注意点:「電話帳に登録していない番号を全て拒否する設定」にしていると、警察の電話まで拒否してしまいます。これをやると「無視するのはやましいことがあるからだ」と警察に勘繰られる可能性もあるので、設定には注意してください。
なぜデリヘルは「後から」電話してくるのか?
本番トラブルや盗撮の場合、問題が起きたその瞬間ではなく、数時間後や翌日以降に電話がかかってくることがあります。「なぜその場で言わなかったのか」と疑問に思うかもしれませんが、これにはデリヘルならではの事情があります。
デリヘルは無店舗型の風俗店であり、ホテルやお客の自宅など店のスタッフがいない場所でサービスを行います。密室で男性客とトラブルになれば女の子の身に危険が及びかねないため、その場では何事もなかったかのように振る舞い、お客と別れてから店に報告するよう指導している店も少なくありません。
盗撮の場合も同様です。プレイ中にカメラやスマホの不自然な配置に気づいていたとしても、二人きりの空間で相手を問い詰めればトラブルになりかねません。本番トラブルと同じく、その場ではやり過ごして帰ってから店に報告するケースが多いのです。
こうした事情から、利用後しばらく経ってから電話がかかってきたとしても、「時間が経ったから大した問題ではないだろう」と安易に判断するのは危険です。1日後でも2日後でも、心当たりがある場合はちゃんと電話に出る必要があります。
デリヘルから電話が来たら無視して大丈夫?
では結局、電話を無視していいのか出るべきなのか。判断基準は「自分に明確な非があるかどうか」です。
無視しても大丈夫なケース
以下のケースは、基本的に電話を無視しても問題ありません。
- 嬢の方から本番行為を持ちかけてきた(美人局の可能性が高い)
- 明確な同意があった上での行為だった
- 電話の内容に全く心当たりがない
- 盗撮・盗聴・本番強要など、違法行為を一切していない
こういう場合は、何度か電話が来ても着信拒否設定で対応してOKです。
ただし非通知設定からの着信は拒否できますが、電話帳に登録していない番号を全部拒否する設定にすると、警察からの電話も拒否してしまいます。そこは注意してください。
絶対に無視してはいけないケース
以下のケースは、無視するとリスクが跳ね上がります。
- 盗撮・盗聴をしてしまった:撮影罪で逮捕される可能性あり
- 本番強要に該当しそうな行為があった:不同意性交等罪のリスク
- 明確な同意があったが、ゴムが外れた・誤って挿入したなどのアクシデントがあった:嬢側から「強要された」と認識されている可能性
- 警察と思われる固定番号からの着信:無視すると逮捕や家宅捜索のリスク
これらのケースで電話を無視し続けると、冤罪での家宅捜索・逮捕、民事訴訟、職場や家族への追い込みなどに発展する可能性があります。
「身に覚えがない」と思っていても、嬢側の認識が違えば刑事事件に発展しうるのが風俗トラブルの怖いところです。「明確な同意」がなかった可能性が少しでもあるなら、無視は禁物と覚えておきましょう。
デリヘルから電話が来た時の正しい対処法
無視してはいけないケースに当てはまる場合、闇雲に電話に出るのも危険です。正しい順序で対応することが、被害を最小限に抑えるカギになります。
①まずは録音の準備をする
電話に出る前、または折り返しの前に、通話を録音できる準備をしてください。スマホに標準機能がない場合は、無料の通話録音アプリをインストールしておきましょう。
録音データがあると、
- 後で弁護士に相談する際の状況証拠になる
- 店側が脅迫まがいのことを言ってきた場合の証拠になる
- 言った・言わないの水掛け論を防げる
などのメリットがあります。「録音している」と相手に言うかどうかは状況次第ですが、こちらの身を守るために録音自体はマストです。
②安易に折り返さない・即答しない
電話に出ても出なくても、その場で結論を出さないことが大切。
特に怖いのが、店側が「示談金を払うか、警察に被害届を出すか、今すぐ決めろ」と二択を迫ってくるケース。これは典型的な圧迫交渉の手口です。
「警察に行く」というキーワードでこちらは冷静な判断能力を失い、店側の提示した法外な金額で示談に応じる旨の回答を電話口でしてしまうことがあります。
知っておいてほしいのは、示談は口頭でも成立するということ。相手がスマホの録音アプリで会話を記録していたら、その金額で示談が成立してしまうリスクがあります。
電話口での対応は「内容を確認するだけ」に留めて、「一度落ち着いて考えてから連絡します」と一方的に切り上げてOKです。
③自分で対処できる範囲は冷静に
無断キャンセル代の請求や、軽微な忘れ物の対応など、明らかに自分に非があって金額も妥当な場合は、自分で対応して支払えば終わるケースも多いです。
無理にこじらせず、適正な範囲で支払うことで早期解決できるなら、その選択肢もアリです。
④弁護士相談という選択肢もある
盗撮・本番強要・脅迫など、明らかに自分の手に負えないケースでは、弁護士相談も選択肢の一つです。
弁護士に依頼するメリットは
- 店との交渉を全て一任できる
- 法外な示談金を請求された場合、適正額に交渉してもらえる
- 弁護士介入後は、店から本人・家族・職場への直接連絡を止められる
といった点。特に最後の「家族・職場への連絡を止められる」は、家族バレ・職場バレを最も恐れる人にとっては大きな安心材料です。
ただし弁護士相談はあくまで「最終手段」であることも知っておいてください。デメリットもあります。
- 相談料・着手金で数十万円かかる
- 解決までに時間がかかる
- そもそも「弁護士に相談しないと解決できない状況」自体が、店選びの段階で防げた可能性がある
無断キャンセルや美人局からの脅迫程度なら、録音と冷静な対応だけで対処できることも多いです。「弁護士に相談すれば全部解決する」という発想ではなく、「本当に必要なケースだけ」と冷静に判断しましょう。
そもそも、こんな目に遭わないためのお店選び
ここまで電話が来た時の対処法を解説してきましたが、もう一つ大事なことを伝えておきたい。
多くの風俗トラブルは、そもそもの「お店選び」の段階で防げます。
電話がかかってきた原因を振り返ってみてください。本番強要、盗撮、無断キャンセル……自分の行動が原因のものもありますが、「悪質店や美人局に引っかかった」というケースも少なくありません。
優良店であれば、そもそもこんな脅迫まがいの電話をかけてくることはないんです。問題は、「悪質店が紛れ込んでいる風俗情報サイトを使ってしまったこと」にあります。
無料掲載サイトには違法店・悪質店が混ざっている
風俗情報サイトには大きく2種類あります。
- 無料掲載サイト:誰でも掲載できるため、営業許可証なしの違法店やぼったくり店が紛れ込みやすい
- 有料掲載サイト:掲載に審査と費用が必要なため、運営実態のある優良店のみが掲載されている
無料掲載サイトは選択肢が多くて魅力的に見えますが、その中に悪質店が紛れ込んでいる確率が高いのです。営業許可証の有無すらチェックされずに掲載されている店もあります。
特に
- 携帯番号で受付をしている店
- 口コミがほとんどない、または運営期間が短い店
- 料金体系が極端に安い、または不明瞭な店
- 所在地や運営会社の情報が見当たらない店
こういった店は、後から電話がかかってくるリスクが高い店だと思ってください。
掲載基準のしっかりした風俗情報サイトを選ぼう
逆に、営業許可証の確認や運営実態のチェックを通過した店だけを掲載している有料掲載サイトを使えば、こうしたトラブルに巻き込まれる確率は劇的に下がります。
その代表がアンダーナビ。掲載基準を厳格に設けて、安全性の確認できた風俗店だけを掲載しているので、安心して店選びができます。
「電話がかかってきて怖い思いをしないために、最初から優良店だけが集まったサイトを使う」。これが本質的な予防策です。
まとめ。電話が来ても冷静に、そして次は安全な店選びを
デリヘルから電話がかかってくる理由と対処法を解説してきました。重要ポイントをおさらいします。
- 優良店からは原則電話がかかってこない
- 電話の理由は本番強要・本番同意・盗撮・無断キャンセル・忘れ物・美人局・警察の7パターン
- 無視していいのは「自分に明確な非がない」「美人局の疑い」「電話に心当たりがない」ケース
- 無視ダメなのは「盗撮・本番強要に心当たりあり」「警察と思われる固定番号」のケース
- 電話に出る時は録音必須・即答禁止・口頭示談に注意
- 手に負えない場合は弁護士相談も選択肢(ただし最終手段)
- そして何より最初から優良店だけが集まる風俗情報サイトを使うことが本質的な予防策
電話がかかってきている今、不安な気持ちはわかります。でも適切に対処すれば、多くのケースは大事になりません。冷静に、順を追って対応してください。
そしてこのトラブルを「最後」にするために、次回からはお店選びを徹底することを強くおすすめします。安全な店だけが集まったサイトを使うだけで、こんな思いをすることはなくなります。
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