風俗紀行

風俗はネバーエンディングストーリー

目次

風俗に最終章はあるのか?

少しヘヴィな話になるけれど、風俗で遊ぶこと、風俗ライターとして風俗に書くことはとても楽しいことだけど、最近、自分自身が「いつまで風俗と関わるのかな?」と思ってしまう。
つまり、いつまで風俗で遊んでいられるのか? いつまで風俗ライターとしての需要があるのか? それは自分の年齢的なこともあるし、このご時世、風俗店の在り方も問われていることも事実だ。
ぶっちゃけ、コロナ禍で風俗店は減っているし、その結果、俺の仕事も減っている。さらに俺が好きだった風俗店も減っている、イコール、風俗で遊ぶ機会も全盛期に比べたら減少をたどる一方である。

実はこの1年、つまり、コロナ禍が2年目に突入した頃から強く意識していることであり、そこで俺の中でいろいろな答えが出た。まず、「これから風俗で遊べる回数は、そんなに多くないだろう」ということ。
その結果、「せっかく遊ぶのならば、いろいろな面でハイグレードなお店を選ぶようにしよう」という答えが導かれた。いわゆる回数よりもクオリティを求めて自分の風俗活動の最終章を迎えようではないかと。そう思った次第。

さて、先日のこと。都内での取材がリスケジュールとなり、ポッカリと1日が空いた。そこで『アンダーナビ』をチェックしていると気になるデリヘルを発見した。『E』という高級デリヘルを発見した。
高級デリヘル……「何が高級なの?」って聞かれることがあるんだけどさ、まぁ、キャストさんのクオリティの高さだよな。もちろん、好みに個人差はあるけれど「え? こんな女のコと?」という嬉しい驚きがあるレベルの高さだと俺は思っている。
この『E』はキャストさんのレベルで価格が異なるのだけど、スタンダードなデリヘル相場の約2倍といったところだ。何よりも「会ってみたい!」と思わせるキャストさんがいた。サナさんという27歳の小悪魔タイプだ。
もちろん、風俗百戦錬磨の俺だからプロフィール写真のすべてを鵜呑みするわけじゃないよ。だけど、写真だけで「会いたい!」と思わせるルックス……セクシーさとキュートさのコラボ的なスタイルが気になった。
ラッキーなことに予約もすんなり取れて時は来た! いつもよりもワンランク上のホテルの部屋に現れた彼女は丁寧な挨拶と自己紹介から玄関先でのキスだけで満足感を得られるほどのスタートとなった。

高級デリヘルではせかせかしない

風俗遊びは大人の特権だ! そう思わせるほどの美女との出会いを体験できたのが『アンダーナビ』で見つけた品川発高級デリヘル『E』だ。そこで俺はモデル級ルックスで小悪魔タイプのサナさんと極上の2時間を過ごしている。
高級デリヘルの個人的な遊び方のオススメは長めの時間のコースをチョイスすること。もちろん、それなりの価格にはなるがショートコースよりもお得感があることがほとんどなので、俺はそうしている。

また、せっかくの美女とのひと時である。せかせかするよりもゆったりと楽しみたい。だから玄関先のキスも貪欲にならずに挨拶程度。そして、ゆったりとしたバスルームでのシャワータイムを楽しみたいと思うんだな。
高級デリヘルは高級ゆえにキャストさんのプロポーションがバツグンであることが約束されたようなものだ。そして、それを堪能するには長めのお風呂タイムに限る……ジジイみたいだけど、そう思っちゃうんだよね、俺は。

サナさんも「寒いし、ゆったりしましょうね」ということで広いバスタブに泡系の入浴剤なんか入れちゃったりして。泡風呂状態でイチャイチャしているだけでも優雅感があるというか、“同棲している二人のバスタイム”的な感じだ(←俺の妄想)。
バスタブの中で抱き合って正面にサナさん顔があると当然、キスだ。しかも、お湯の中では彼女の手が俺のポコチンをシコシコと……まるでソープのサービスじゃん! さらにそう思ったのは潜望鏡フェラをされたからだ。
この時点で俺、潜水艦ではなく沈没船になりそうだったよ、サナさんのフェラテクに。舌づかいが細かくて、なんだか機械仕掛けのようでもある。しかも、泡風呂のの泡を使って手コキをされたもんだからイキそうになった。

個人的な考えだけど、高級デリヘルで遊ぶ時ほど発射は1回にしたい。せかせかしたくないってこともあるけど、全集中で1回に想いを凝縮させたほうが一発の重みというか、そういうものを感じちゃうんだよね。なのでイクのをガマンした。
ベッドに移ると俺はサナちゃんにすべてを委ねることにした。つまり、受け身に終始しようと思ったわけだ。彼女もコチラの意図を汲んだのか「たくさん攻めちゃうからね!」とニッコリ。笑顔がピュアなのも高級デリヘルのキャストさんの特徴かもしれない。
キスも挨拶時同様に強引なディープとか一切無く、それでも丁寧に情熱的に唇を重ねられたら極上な時間だと実感できる。はやる気持ちを抑えて身を委ねる……高級デリヘルの楽しみだったりする。

いつまでも続けばいいな…

極上感を求めて『アンダーナビ』で見つけた品川発の高級デリヘル『E』で遊んだ俺である。お相手のサナさんはモデル級ルックスで小悪魔タイプ。高級デリヘルのキャストさんならではの艶やかな雰囲気が漂っている。
そう、“高級”デリヘルなんだよ! キャストさんのルックスだけではなく、テクニックも一級品だ。俺が受け身だと伝えたらジックリと責めてくるんだけど、一言で表せば実に丁寧だ。優雅ささえ感じるほどでもある。
ほら、時々あるじゃないですか? お手頃価格のお店で「サービス=ガンガン攻める」というキャストさんが。お得感を出そうと思っているのだろうけど、年齢を重ねるにつれ、落ち着いた感じがしないわけで。しかし、この日は違った。

2時間コースで発射は1回となると「ジラしにジラしてあげます(ニヤリ)」ということで、ポコチンに刺激を与えてつつも「ドクドクしてるぅ。もうイキそうでしょ? でもイカせない!」とストップ。そんな緩急の使い分けに昇天直前だ。
しかし、まだまだ時間はあるし、さすがにここで発射してしまったら……俺にも見栄ってものがある(←堂々言うなよ!)。だから耐えていたのだけど、そんな想いとは反比例するのがガマン汁だ。もうドバドバですよ。
俺のガマン汁を指に取り、「もうこんなにベトベトになってますよ?」と少し意地悪な、まさに小悪魔な笑顔で迫るサナさんに、やはり「もうガマンできません!」と宣言する俺である。やはり素直は大事!(←言い訳)

いよいよフィニッシュタイムだ。サナさんが得意というフェラを選んだ。まずはスレンダーボディを密着させて改めて全身リップから始まり、いよいよ彼女の魅力的な唇が俺の股間に……え? いきなりディープスロート? そうかと思えば小刻みにくるとは!
なんだろう? 良い意味で計算ずくというか、一糸乱れぬ感じでスロートするんだよ。これが心地よいリズムで、ついに爆発! 思い切り彼女の口の中に発射してしまった。子の股間に残る心地よさが素晴らしかった!
帰り支度をしながらサナさんが「本日は満足されましたか?」と聞いてきた。「もちろん!」というのが俺の答えであり、個人的な考えを伝えたうえで「これから先、風俗で遊ぶ回数は多くはないから、このお店を選んで良かった」と伝えた。
とは言ったものの、やはり風俗は最高だ! きっと永遠に続く物語なのだろう。ネバーエンディングストーリーだと改めて思った。だからこそ、これからも上質なお店を選ぶだろうし、そのために『アンダーナビ』のチェックは欠かさないと誓う俺であった。
 

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